« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009/03/31

中性子PACとCMRC

今日は朝から中性子PAC。9時から始まって5時過ぎまで続いた。ちなみに内容は「S型課題」の審査で、9人の代表者の発表を聞いてそれぞれについて議論した。もともと15分発表、15分議論というスケジュールだったのだが、やはりやり始めるとそれだけの時間では終わらず予定をかなり超過してしまった。

中性子PAC終了後に村上さんの部屋に行って、「構造物性センター(CMRC)」のグループリーダー会議に出た。

| | コメント (0)

2009/03/30

学会発表

Rikkyo Univ. (立教大学)

今日は物理学会で発表をした。ここ数年は物理学会の発表といえば学生に任せっきりで、自分で発表することはほとんど無かった。今回も自分で申し込みはしていなかったのだが、「X線粒子線」のセッションに山田君が申し込んだものが重複発表制限に引っかかってしまったため、僕が代理で発表することになった。J-PARCの試料水平型反射率計の現状を発表する、というものでつつがなく終わった。

因みにこの日の「X線粒子線」のセッションは、ほぼ1日中J-PARCの中性子装置関連の発表ばかり。聴衆は内輪が多かった感じだが、しかしお互いの進行状況をまとめて聞くことができたのは良かった。

| | コメント (0)

2009/03/29

J-PARCのシンポ

今日の午前中の物理学会は通常のセッションはなかったので、長尾君を交えてKS君の実験データについて議論した。最初は長尾君が泊まっていたホテルでやろうと思ったのだが、良い場所がなかったので思い立って近くのサンシャイン60へ。天気が良かったこともあって、地上200m超での議論はなかなか気分が良かった。

午後は学会会場へ行って、ビーム物理・素粒子実験・実験核物理・領域3,8,10,12の合同シンポジウム「いよいよ走り出すJ-PARC:大強度ビームの源」と言うシンポジウムを聞いた。J-PARCを構成するリニアックやシンクロトロン、ミュオンと中性子、ハドロン、ニュートリノの全てを紹介すると言うことで内容豊富だったのだが、講演者の人たちがみな講演上手で思ったより面白かった。

| | コメント (0)

2009/03/28

若手奨励賞

今日は午後、物理学会の領域12で若手奨励賞の授賞式と記念講演があった。今年の受賞者は3人だったのがその中の一人が長尾君。物理学会で最後に話してから数年が過ぎ、その内容を論文にしたのはNISTに移ってからだったのだが、それでも認められたのは良かった。

受賞講演のあとのセッションでは、領域12の2つの会場を行ったり来たりしながら聞いた。

| | コメント (0)

2009/03/27

物理学会初日

今日から物理学会年次大会。午前中は液晶のセッションに顔を出し、長尾君と会っていろいろと話をした。昼は村上さん、金谷さんと食事しながら「構造物性センター」についての打ち合わせ。午後は主に「膜」のセッションに出ていて、途中で金谷さんのミュオンの話を聞きに行った。

| | コメント (0)

2009/03/26

西山退職記念講演会

今日の午後は、ミュオンの主幹だった西山さんの退職記念講演会があった。最初は参加者が少ないと思ったのだが時間が進むにつれてどんどん人が増えて、西山さん自身の講演の時には4号館1Fのセミナー室は立ち見が出るほどの盛況。その後のパーティーも多くの人が来ていた。その中に学生時代の同級生だった野尻君がいたのだが、大学院生の時からミュオンを使っていたと聞いて驚いた。

| | コメント (0)

2009/03/25

PFシンポ2日目

今日はPFシンポの2日目。午前中は門野さんがミュオンの紹介をし、午後はPF懇談会の総会等があった。僕はポスターセッションの間に小角散乱の人たちと研究交流をしたり、KS君と次の論文についての打ち合わせをした。

因みに、ポスターセッションに中性子から来たのはNOVAの大下さんだけで、Super-HRPDからはポスターすら来なかった。PFは同じ物構研の中にあるというだけでなく、中性子とよく似た手法で物質研究を行っている施設である。そこで何をやっているのか、など全然興味がないのかな?

| | コメント (0)

2009/03/24

PFシンポジウム

今日と明日はPFシンポジウム。と言うことで午前中からエポカルに来て夕方まで出席した。

言うまでも無く、放射光と中性子・ミュオンは物構研の「両輪」である。僕はもともとPFのユーザーであり今でもPF懇談会の会員なので、PFシンポジウムに出席するのは自然なことなのだが、中性子・ミュオンの他の人にとってはそうでもないらしい。ざっと見ただけなのだが今日の会議に中性子・ミュオンから出席している人は(副所長を含め)誰もいないみたいだったし、明日もJ-PARCに関する発表があるにも関わらずポスターだけしか来ない、と聞いている。J-PARCで忙しいのは分かるのだが、それにしてもこんなことでいいのだろうか?

| | コメント (0)

2009/03/23

BL-15Aユーザーズミーティング

午前中はASC09の委員会。業務を委託する業者が決まる直前だったことと、小柴さんからプログラム案の承認をもらっていなかったことが理由で、ペンディングの内容が多く議論できることが少なかった。

夕方からPFのBL-15Aのユーザーズミーティングがあった。BL-15Aに限らずPFの小角散乱装置はどれも老朽化していてやっとのことで動かしている、と言う状態で、アップグレードが焦眉の課題となっている。PFもそれは認識しているのだが、しかしマンパワーとお金の不足のためなかなか手が出せなかった。今日は新しく担当者になった五十嵐さんが来て、現状認識や他のラインへの移設をするかどうか、アップグレードの戦略をどう立てるか、等について話しあった。

| | コメント (0)

2009/03/19

Googleブック検索

ちょっと調べたいことがあって、Google Scholarで検索してみた。そしたら「書籍のプレビュー」としていきなりある英語の教科書の内容が表示されたのには驚いた。Google Scholarから「ブック検索」に飛ぶようになっていて、ブラウザ上でほぼ全部の内容を読むことができるのである。当然のことながらファイルとして保存したりプリントアウトしたり、はできないようなのだが、それにしても検索だけで本の中身まで読むことができると言うのは素晴らしい。

その他の時間は,高分子学会誌を読んだり論文を読んだりで、勉強の一日。

| | コメント (0)

2009/03/18

パルスチョッパー分光器計画研究会

今日は午前中から物性研に行って、「東大・KEKパルスチョッパー分光器計画とそのサイエンス」と言う研究会に出席した。

KEKと物性研はそれぞれでJ-PARCにチョッパー分光器を作る計画を持っていたのだが、どちらも十分な予算がなっくて苦労していた。KEKは昨年ようやくそれなりの予算が付いて、BL12に遮蔽を作ってKENSにあったINC分光器を移設してなんとか測定できるようにはなったのだが、本格的な装置にするにはまだまだお金が足りない、と言う状態だった。一方物性研も東大に予算申請はしていたものの進まず、建設はなかなか具体化していなかった。ところが昨年、補正予算である程度のお金が付いた。1台の装置にするには足りないがKEKの装置と分担すれば良い装置ができそうだ、と言うことで、BL12にコリメータやカウンターを加えることで1台の装置として完成させる、と言うことになったのである。

そんな事情を反映して、今日はこれまでの経緯の説明や今後どのようなサイエンスを展開するか、などの話について、一日じっくりと議論した。

| | コメント (0)

2009/03/17

静かな一日

今日は「中性子職員会議」が予定されていたのだがなぜか中止になったので、だいたいにおいて静かな一日だった。と言うことで午前中はメールの返事を書いたりいろいろな雑用をし、午後は菱田君の論文原稿を読んで修正を送った。

| | コメント (0)

2009/03/16

論文とパンフレットとシンポジウム

今日は昼から東海で会議だったのだが、どうせ行くなら高速道路の通勤割引がきく時間帯に、と思って朝から東海へ行く。そしてそちらでKS君の論文を投稿する作業をした。

昼からMLFのパンフレットの打ち合わせ。終了後につくばに戻り、所長室で来年度の「物構研シンポジウム」に向けての打ち合わせをした。

| | コメント (0)

2009/03/13

九州シンクロトロン光利用研究会

今日は九大筑紫キャンパスで「九州シンクロトロン光研究センター利用推進協議会」の研究会があった。この研究会は、鳥栖に作られている放射光施設(Saga-LS)に関係するもの。今度九大がSaga-LSにXAFSとSAXS兼用のビームラインを作るので、その基礎と応用について考える、と言うのが目的の研究会だ。僕は九大の原さんの次に、「X線小角散乱によるソフトマターの構造形成の研究」と言うタイトルで話した。その他にはSPring-8の西畑さんが触媒のXAFSの話を、Saga-LSの岡島さんがビームラインの話をし、更に福岡大の脇田さんとSPring-8の徳島さんがそれぞれ自分の研究を紹介した。今回の研究会は半月ぐらい前に突然決まったらしいが、その割には充実した良い研究会だった。

| | コメント (0)

2009/03/12

移動日

今日はつくばから福岡への移動日。途中で菱田君の論文原稿をチェックしたり、明日の発表準備をしたりした。

| | コメント (0)

2009/03/11

中性子PACメンバー

中性子PAC(中性子共同利用実験審査委員会)が来年度改選となるのだが、候補者を選んで内諾を得て物構研運営委員会で承認してもらう、と言う手続きがいる。官職指定の人も何人かはいるのだが、その他に「有識者」として18人以内を選ばなければならないので、今日は中性子科学会から推薦してもらった候補者も含めて検討した。18人、と言うと多いように思えるのだが、候補者の中には内部の教授、准教授や大学連携との関係でどうしても外せない人、あるいはぜひ入っていて欲しい人が結構いるので、この人数に抑えるのに難航。結局夜の8時半ぐらいまで議論してようやく決着した。

| | コメント (0)

2009/03/10

会議はさておき

午前中から昼にかけて会議が2つと打ち合わせがあったのだが、そっちは面白くなかったのでここではさておき。

KS君が第一著者の論文だが、共著者は小貫さんの他に2人いる。昨日その2人にも原稿を送って意見をお願いしておいたのだが、今日その2人から返事が届いた。2人とも内容的には問題がない、と言うことでそれはそれで良かったのだが、そのうちの1人から「実験を手伝った人(仮にAさんと呼ぶ)を共著に入れて欲しい」と言うメールが来た。この論文の実験に僕自身は関わっていなかったので「良く分からないので検討してから返事する」と書いたのだが、そのついでに「共著者とは論文の内容に対して共同で責任を負わなければならないので、実験を手伝っただけでは共著に入れないのが普通ではないか」と書いた。そしたら件の人から「自分も同じ考えだ」と言う返事が来たのだが、その返す刀でAさんに対して「実験の手伝い以上の仕事をしろ云々」と言うお叱り?のメールを出していたらしい。もともとAさんのことは論文でAcknowledgeしていて本人も了解していたらしいのだが、なぜここで敢えてわざわざ「共著に入れろ」と言ってきたり「手伝い以上の仕事をしろ」とか言う必要があるのか。世の中にはいろいろな人がいるもんだなー、と思った。

そう言う問題はあったのだが、しかし全体として論文の内容は更に進展。今日は細かい数値のチェックと編集者へのcover letterを書いた。

| | コメント (0)

2009/03/09

論文修正など

週末に小貫さんらから届いていたメールを元に、論文の修正などを行う。すぐにまた小貫さんから返事が来たので検討して、修正版を他の共著者にも送った。

今日は中性子PAC委員の件などいくつか「雑用」に類することもあったのだが、会議が無かったこともあって結構論文に集中できた。

| | コメント (0)

2009/03/06

N-TAC7

昨日から開かれているN-TAC7に出席のため、午前中は雨の中を東海へ。ちょっとだけ話を聞いて、Dan Neumannに挨拶した。

昼過ぎに東海を出てKEKに戻る。KS君の論文の修正をして共著者に送ったのだが、自分で論文を修正しながら読むと中身をよく考えることができる。1st draftを仕上げてからずいぶん時間がかかったが、その甲斐はあった、と言えるのでは?

| | コメント (0)

2009/03/05

ノーベル賞受賞者

午前中はAsian Science Camp(ASC09)の会議があった。前回は出席者が少なく会議と言うよりは打ち合わせと言う感じだったが、今日は結構いろいろなことを話し合うことができた。因みにこのASC09にはノーベル賞受賞者を7人ほど呼ぶことになっているのだが、ノーベル賞を取るほどの人は強烈な個性を持っていることが多いらしい。彼らが高校生から学部生を相手にどんな話をするのか、どんなエピソードを作るのかなど、なかなか興味深いものがある。

午後は科学技術振興機構(JST)から来客があり、2時間ほど話し合った。またその直後に広報コーディネーターとの打ち合わせをした。その他の時間はKS君の論文原稿を読んだのだが、手を入れる時間は取れず残念。

| | コメント (0)

2009/03/04

Q8発表会

今日は京大で課題研究Q8の発表会に参加した。今年のQ8の学生は4人。テーマは自発運動、パターン形成、リポソーム、DNAで、吉川研で取り組んでいる代表的なテーマをそれぞれでやった、と言う感じだった。みんな実験がうまくいかなかったりしてぎりぎりまで粘ったようだが、それぞれ苦労の後が見られて面白かった。

その他の時間は、研究室の学生との議論など。またDattaさんと、今後の共同研究の進め方などについて議論をした。

| | コメント (0)

2009/03/03

KEK&京大

午前中はKEKへ行って、中性子職員会議に出席した。

昼過ぎにつくばを出て京都に向かう。TXの中で網棚に荷物を忘れて慌てたが、快速で追いかけて途中で追いついて無事回収できた。夕方京大に着いて、吉川さんと打ち合わせ。その後KS君と小貫さんの部屋に行って、論文の内容について議論した。その後、来週九大で行われる研究会のアブストラクトを書いて世話人に送った。

| | コメント (0)

2009/03/02

小貫さんとの議論

朝、メールをチェックしたら週末に何本か小貫さんからのメールが来ていた。今一緒に書いている論文の原稿についてKS君に送ったものがCCされて来ていたのだが、僕あての内容も含まれていたのでそれも入れて返事を書いた。そしたらその後またメールが2本来て、更に夜には携帯に電話があっていろいろと議論した。この論文は実験結果はクリアなのだが、新しい結果だということもあって解釈が難しい。僕のKS君の間ではほぼ決着がついた、と思って原稿にしたのだが、小貫さんには納得できないことが多かったようで結構難航している。それでもかなり収束に近づいたのではないだろうか。もう一息である。

夕方は所長室で打ち合わせ。何だかんだで3時間ぐらい話をした。

| | コメント (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »