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2007/11/20

生物と無生物のあいだ

今日もKEKへの日帰り出張。予定では1時間ほどで終わって帰れるはずだったのだが、何だかんだで先週と同じ時間になってしまった。

ところで今日はこの行き帰りの途中で、論文読みと平行して「生物と無生物のあいだ」と言う本を読んだ。これは青山学院大の福岡伸一さんが書いた啓蒙書で、分子生物学が「生命とは何か」と言う疑問に答えようとしている、と言う内容の本である。全体的に特定の歴史的科学者の日常(裏話?)に関する記述と著者自身のポスドク時代の体験が多くを占めているため、最先端の科学的成果をかじりたい、と思う人には適さないかも知れない。ただ全体的な説明は非常に分かりやすいし、研究者とはどういう人で、どういうことを考えながら日々を送っているのか、という事についても結構リアルだし、良い本だと思います。(もっとも生命の本質を「動的平衡」と言う言葉で説明しているが、これはむしろ「非平衡定常状態」と言った方が正しいと思うけど。)

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