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2007/10/03

国際会議2日目

Aachen Dom, a world heritage

昨日も朝8時半から国際会議。最初はエジンバラ大のCatesで、Lattice Bolzmann法を用いた流体のシミュレーションの話をした。続いて話したChaikinは基本的にはこの前京大で話したのと同じ話で、レイノルズ数が小さい流体ではずり流動による変形が可逆的になる、と言う実験結果を説明しようとする計算結果を示した。

その他にも講演やポスターなど色々な話を聞いてお腹いっぱい、と言う感じなのだが、全体としてはそれほど吃驚するような新しい話は今のところないような気がする。日本のソフトマター物理はヨーロッパに比べてまだまだ遅れている、というのが一般的な認識だったが、案外そうでもないのかも。ただ、600人にも上るこの会議の参加者のほとんどがヨーロッパ人(因みに日本人は40人程度。アメリカ人はもっと少ないかも知れない)だと言うことから、研究者の層の厚さは無視できないものがある。本当に新しいこと、と言うのは狙って出てくるものでもないので、いずれこの中から思いもよらなかったような結果が出てくるのかも知れない。

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