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2006/11/30

京都の紅葉2006〜真如堂

Shin'nyodo (真如堂)

今日も昼休みの30分で紅葉を見に行ってきました。行ってみたのは、今年2回目の真如堂。前回は11/9だったので3週間ぶりなのですが、この間にすっかり様相が変わっていました。進行にバラつきがあるのでまだ緑の葉もあるのですが、ほとんどは色づきも終って散りつつあると言う感じ。その上「散り紅葉」も色がすっかり変わって枯れ葉色になってしまっていて、見頃は終りつつあるようでした。残念!

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続・Andelmanの講義

今日の午後はAndelmanのmini course lectureの2日目。昨日のPoisson-Boltzmannの話の続きから始まって、Manning-Oosawa理論の解説まで懇切丁寧に教えてくれた。内容的には基本的で教科書をじっくり読めば分かるような話なのだが、その本質だけを抜き出して短時間で分かりやすく説明する、と言う腕は素晴らしい。ぜひ見習いたいものだ。

因みに午前中は自分の「熱力学」の講義をしたのだが、果たしてAndelmanのような説明が出来たかいささか心もとないところではある。

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2006/11/29

京都の紅葉2006〜法然院と安楽寺

Honen'in temple (法然院)

今日の京都は久々に晴れ。仕事があったのでどうしようかちょっと迷ったのですが、昼休みの間に抜け出して30分だけ撮影に行ってきました。場所は哲学の道の途中にある法然院。やや奥まったところにあるのですが、そのおかげかなかなか静かで良いところです。昨日までの雨のおかげか散り紅葉が色褪せていたのが残念だったのですが、それを除けばまさに「見頃」と言う感じでした。

Anrakuji temple (安楽寺)

こちらの写真は法然院のすぐ南にある安楽寺。中は拝観料が要るので私は入らなかったのですが、門のところの紅葉が見事なのでそれだけでも行く価値があるかも知れません。

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Andelmanの講義

今日の午後はAndelmanの集中講義。単位が出ないプライベートな講義であるにも関わらず30人以上が聞きに来て第一講義室は満員の盛況だった。内容はソフトマターにおいて電荷がどのような役割を果たすか、と言うことで、基礎的なところから非常に丁寧に説明してくれて分かりやすかった。

その他の時間は、主に来週の中性子科学会のための準備と明日の熱力学の講義の準備を行った。

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2006/11/28

火事?

Imgp2327

昼ぐらいに理学部1号館の前を通ったら消防車やパトカーが沢山来ていて、その上「立ち入り禁止」のビニールテープが張り巡らされて物々しい雰囲気だった。何でも1号館の地下から出火したらしく、そのためにこう言うことになっていたらしい。出火した場所がRIを使う実験室の周辺だったため放射能漏れを疑って厳重な措置をしたとのことだった。一時は全国ニュースで流されるほどの大騒ぎだったが、調べてみたところたいしたことではなかったようで良かった。

と言うことには全く関係なく(物理教室は1号館から離れているため)、午前中から午後の途中までずっとNSEのデータ解析をしていた。データの乱れが大きいため最初はどうしたら良いか皆目見当もつかなかったが、解析するうちにhigh-Qのデータが意味がありそうな事が判明。不十分ながら一応の解析もして、結論らしきものも見えた。中性子科学会発表の準備にはまだまだ物足りないが、何とか間に合わせることはできそうだ。

今日は首都大の好村さんが来ていたので、夕方時間を取ってもらって彼とAndelmanを交えてMH君のデータについて議論した。先週の議論でほぼ決着がついたと思っていたのだが、やはり違う人と話すと違う視点が出てくるもの。なかなか勉強になった。夕方はAndelmanと今月半ばから研究室に来たNさんの歓迎会をした。

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2006/11/27

京都の紅葉2006〜永観堂

Eikando temple (永観堂)
Eikando temple (永観堂)

今日の京都は雨。それも雲が重く垂れ込めてどんよりとしていて、紅葉の色の乗りも悪そうだったので撮影は諦めていたのですが、帰る頃には雨も上がっていたので永観堂の「夜の特別拝観」に立ち寄ってみました。

永観堂は真言密教の禅寺で、ご本尊「みかえり阿弥陀」とこれを祀る「阿弥陀堂」、上部は円形、下部は方形の「多宝塔」など東山を背景にした古建築が一番の見どころなのだそうです。その上、境内はもみじの木に埋め尽くされていて「もみじの永観堂」と呼ばれるほど。夜間拝観のメインストリートである祇園界隈からはやや離れているにも関わらず、タクシーなどで多くの観光客が訪れていました。今が盛り、と言う感じの永観堂の紅葉ですが、夜間拝観は11/30まで。今週末にはやっていませんので、見に行きたい方はお早めに。

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David Andelman

今日から研究室のゲストとしてイスラエルのTel Aviv Univ.のDavid Andelmanがやってきた。彼はソフトマター物理の理論家で、まだ若い(確か50歳にはなってなかったはず)にも関わらずなかなかの大物だ。ただ、その「大物さ」を感じさせないほどのフレンドリーな人物で、今回も到着するなり大学院生に話しかけ、水曜日からやってもらう予定のmini course lectureのための情報集めをしていた。

午後はまず、明日学振の面接のために東京に行くDS君の発表練習につきあう。続いて3時からは人事小委員会。それが終った後何人かの学生と打ち合わせをしつつ、KEKの山田君から届いた論文原稿をチェックして早速意見を送った。合間に10月にNSEで測定したデータの解析を進める。来週の中性子科学会年会で発表しなければならないのだが、間にあうかどうかいささか心配になってきた。

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2006/11/26

京都の紅葉2006〜三室戸寺

Mimurodo temple (三室戸寺)

先週の京都は紅葉の最盛期、と言うことで多くの観光客が訪れたようです。私は月曜からずっと出張でHほとんどその恩恵にあずかれなかったので、今日はとにかくどこかに行こう、と思って自宅から来るまで10分の三室戸寺まで行ってきました。

三室戸寺、と言うと「花のお寺」として知られていて、紫陽花やツツジ、ハスなど季節ごとに見事な花が咲いて目を楽しませてくれるところです。ただ、その一方で紅葉もまた素晴らしいことはあまり知られていないようで、今日行って見たら駐車場もお寺の中も閑散としていました。だから行った時に一瞬「まだ紅葉には早かったのかな」と思ったのですが、ところがどっこい。モミジ、イチョウを始めとして色々な木々が綺麗に色づいて素晴らしい雰囲気を作り出していました。京阪宇治線の三室戸駅からバスで10分ほど、歩くと30分はかかる少々不便な所にある三室戸寺ですが、だからこそ穴場だと思います。京都市内は人が多くてどうかなー、と思っておられる方が居たら、ぜひお越しください。

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2006/11/25

中性子科学会評議員会

今日は東京電機大の神田キャンパスで中性子科学会の評議員会があった。2年任期の評議員も、これが最後のお務め。色々とややこしい議題もあったのだが予定より早く終って、その後軽く打ち上げをした。ちょっと早めに出て新幹線で帰ったのだが、京都駅に着いたら上りのホームはラッシュ時みたいに一杯だった。今週末の京都は紅葉真っ盛りで、観光客が大勢訪れていたに違いない。

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2006/11/24

pre-unbinding

昨日の宿泊は千葉。明日はお茶の水にある東京電機大で会議。と言うことで今朝はまずお茶の水に移動してホテルに荷物を置き、八王子の首都大学東京(最近ようやくこの名前に慣れてきた)を訪問して来た。目的は好村さんと会うことで、最近MH君が取ったデータを元に両親媒性分子膜のpre-unbindingについて議論した。ちょうど良い機会なのでMH君にも京都から出向いてもらい、ついでに好村さんの学生数人にも聞いてもらって議論する。好村さんのモデルは現象論であるためパラメータの意味さえちゃんと説明できれば何にでも応用できる。そのため今回のMH君の実験結果もうまく説明できそうな感じで、3時間かけて東京を横断してきた甲斐があった、と言うものだ。

好村さんら首都大のスタッフは夕方授業で忙しい、とのことだったので、4時ぐらいに大学を出てお茶の水に戻る。食事をして風呂に入った後でSkypeを立ち上げたら川端君、山田君がいたので、3人で今日の好村さんとの話の内容等についていろいろと話し合った。これまでSkypeは1対1の話し合いとチャットにしか使ったことが無かったのだが、このように3人での議論もできると言うのは発見だった。

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2006/11/23

蛋白質の小角散乱

午前中ホテルを引き払い、つくば駅のコインロッカーに荷物を置いて国際会議場へ。午前中は東北大の野田さんの話を聞き、その後ポスターセッション中には横浜市立大の佐藤さんと話をして、蛋白質の結晶構造解析に絡んだことをいろいろ教えてもらった。また昼は2008年に大阪で行われる予定の国際結晶学連合総会(IUCr2008)の組織委員会に出席する。会議が終了してつくばから千葉に移動して、半日だけ休養した。

ところで蛋白質の構造解析だが、今やどんな蛋白質でも、構造を知りたいと思ったらルーチンワークで分かってしまうらしい。我々物理学者はまずは結晶を作って測定をし、いろいろとモデルと突き合わせて解析して構造を決め、ある物性がなぜ出現するかを考えるわけだが、蛋白質をやっている人にとっては、構造を決めると言うプロセスは何も頭も労力も要らない(極論だけど)ことなのだそうだ。そして研究として大事なのはその後で、その構造がどういう機能と結びつくのかを考えるのが重要なのだそうだ。一昨日は若槻さんの話を聞いて、工場でものを作るような感じで結晶構造解析をしていることにちょっとショックを受けたのだが、佐藤さんからこの話を聞いて納得できた。

因みにこの結晶構造解析は蛋白質を凍らせて動きを止めてやるのが普通。だから結晶構造は、生体内とは違う環境で調べていることになる。今のところ溶液中でも構造にそれほど大きな違いはない、と言うことが分かっているので良いらしいのだが、それもケースバイケース。蛋白質が生体内で機能を果たしている時は何らかの動きをしているわけで、どの部位がどのように動いているか、を明らかにすることが重要なのだそうだ。また結晶構造解析ができる蛋白質は小さめの「部品」のようなものが多いそうで、実際に生体内で働いているものそのものを結晶化して解析することはできないらしい。そう言う意味で小角散乱の役割は非常に重要で(あるいは重要になりつつある)、結晶構造解析の結果を元にしながらそれがどのように変形しているのか、どのように協同運動しているのか、を明らかにすることが次の課題になってくるのだそうだ。だから今後生物学にとっても小角散乱の役割はどんどん重要になってくるし、そのためにも生物学者が使えるような環境(装置や解析ソフトを含めて)を整えることが、必要になってくるようだ。

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2006/11/22

AsCAでの発表

今日はAsCAでの発表の日。東大の雨宮先生がアレンジした"Advancements in Small Angle X-ray Scattering"と言うセッションの3番目に"In-situ Observation of Forming Cell-Sized Liposome from Dry Lipid Films"と言うタイトルで招待講演を行った。話の中身はMH君の研究内容を中心に"What is Life?"と言うテーマに対して物理学がどのようにアプローチするか、と言うことで、蛋白質の構造解析が大きな顔をしている「結晶学」に対するアンチテーゼのようなつもりで話を組み立てた。発表はだいたいは意図通りにできたと思うのだが、がっかりしたのは聴衆が非常に少なかったこと。もともとあまり興味の無いセッションだから来ないのか、それとも他の重要なセッションと重なってしまったのか分からないが、それにしても残念だった。

今日のバンケットは、昨日のBrukerに引き続いてRigakuがスポンサーとなって行われた。中華が中心の着席ディナーで、いろいろとアトラクションも付いてなかなか豪華だった。知り合いと大ざっぱな見積もりをしてみたのだが、どうみても200〜300万円はかかっているはず。逆に言えば企業側からすればそれだけ経費を使ってもペイする、ということで、まったくご苦労と言うか何というか... まあ、組織委員会側の大変さを考えれば、こう言うのに企業が金を出してくれると言うのはありがたいことではある。

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2006/11/21

AsCA '06

アジア結晶学会と日本結晶学会のJoint meetingのAsCA'06/CrSJは、実質的には今日から開幕。午前中はホテルで明日の発表準備を進めて、Keynote Lectureの後のポスターセッションから会場に行った。

このAsCAと言うのはそもそもアジア・オセアニア地域の発展途上国の科学振興のために行っていたものだそうで、日本とオーストラリアを除く国でやるのが普通なのだそうだ。これまではバンコクとかクアラルンプール等で行ってきたそうで、安い参加費で会期中は食事が全部付いている、と言うスタイルで3年に1度のペースで開催されてきたとのこと。そういう意味では今回はスペシャルバージョン、と言う感じで、いつもよりも参加費が高いので秘かに不満の声が漏れている、と誰かが言っていた。

とは言え、今回の参加者数は400人程度まで行っていて、普段のAsCAの倍ぐらいが参加していることになる。そのへんは日本のサイエンスの実力、ということなのだろうか?

ところで「結晶学」と言うと学生時代にやった学生実験を思い出すのだが、今はむしろ蛋白質の構造解析がメインらしい。今日はKEKの若槻さんが受賞講演をしたのだが、ロボットを使って結晶作りから構造解析まで行ってしまう、と言うことが現実に行われているらしく、「研究」と言うよりは「工場」と言った方が良いようなやり方がちょっと衝撃的だった。

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2006/11/20

京都の紅葉2006〜知恩寺

Chionji temple (知恩寺)

今日から出張で時間もなかったので、出勤途中に撮った百万遍・知恩寺の紅葉をどうぞ。

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つくばへ

午前中は研究室に出て、いろいろと研究の打ち合わせ。出張に持っていくパソコンと資料を取ってすぐ出発のつもりだったが、なんだかんだで結構時間がかかった。

京都駅で昼食をとって、1時過ぎの新幹線で東京へ。秋葉原で少し買い物をして、TXでつくばに向かう。国際会議AsCA'06/CrSJ(アジア結晶学会と日本結晶学会のジョイント会議)の受付を済ませて、Welcome partyに出席。少々遅れたのが災いして、食べ物があらかた無くなっていたのが残念。東北大の野田さんや筑波大の大嶋さん、防衛大の阿部さんなど、久々にいろいろな人と会えて良かった。

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2006/11/19

京都の紅葉2006〜圓光寺

Enkoji temple (圓光寺)

今日の京都は雨。前に「詩仙堂は雨が降ったら庭に無料で入れる」と言う話を聞いた気がするので(そして数カ月前に行った時には入れそうだったので)行ってみたのですが、何と庭の入り口に警備員が立っていて「受付を通ってください」と言われてしまいました。もしかすると無料で入れる、というのは紅葉のシーズンを除いた話なのかも?

そんなわけで今日は詩仙堂に入るのは止めて、そこから歩いて5分ぐらいのところにある圓光寺に行ってみました。まだ全体が紅葉していると言うわけではなく、緑と黄色、紅色の混在で5分〜7分と言う感じだったのですが、むしろその混じり方が良い雰囲気を醸し出していました。静かな雨が軒を濡らす中で、池泉回遊式庭園「十牛の庭」を眺める至福。京都に住んでいて良かった、と思える瞬間です。

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2006/11/18

京都の紅葉2006〜阿弥陀寺

Amidadera temple (阿弥陀寺)

急いでいたので三千院もそこそこに帰ろうと思ったのですが、その時に中川駐車場のおじさんから勧められたのがこの「阿弥陀寺」。大原の中心部から離れた古知谷にある鄙びたお寺で、17世紀の開山そのままの雰囲気を保っているとのこと。そして本堂の近くには樹齢800年のイロハモミジがあるらしいのですが、残念ながら時間切れで山門前のモミジの林を見ただけに終りました。ただ、三千院に比べれば人も少なく結構お勧めかも。車が無くても一応京都バスで行くことが出来ます。

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京都の紅葉2006〜大原三千院

Sanzen'in temple (三千院)

今日の京都は、朝ちょっとだけ日が照ったもののその後は曇り空。夕方には雨が降ってくるなどあいにくの天候だったのですが、めげずに大原まで足を伸ばしてみました。

大原の紅葉スポットで有名なのは三千院、実光院、宝泉院の3つらしいのですが、これらは歩いて数分のところにまとまっています。となれば、多くの観光客が集中するのは必然で、私が行った11時頃には三千院付近の駐車場は満車ばかりで一時は諦めようかと思いました。ところが、そこで見つけたのはやや山の方に入ったところにあった「中川駐車場」。一見、三千院の入り口から遠く離れているように感じるのですが、実は裏道があって距離的には一番近いぐらい。その上この駐車場を管理するおじさんが写真にやたら詳しく(何でも実の兄がプロ級の腕前で、ニコンとのコラボで写真集を出しているらしい)、色々と情報を教えてもらえました。

ともあれ三千院ですが、受付を済ませてすぐの客殿と円融房、またそこから見れる聚碧園は紅葉はまだだし混雑しているしでイマイチでした。しかし宸殿から外に出ると世界は一変。国宝の「阿弥陀三尊像」を収める往生極楽院を綺麗に色づいたモミジと苔が敷き詰められた庭が取り巻いていて、素晴らしい雰囲気でした。天気が良くなくて人が多くて、その上時間が無かったのでじっくり見れなかったのが残念!

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木下研との交流会

今日の午前中(いや、もう昨日か)は研究室のセミナーで、学振の面接を受けるDS君と研究会で発表するKN君の発表練習を行った。その後お弁当を持ってCOEの委員長会議へ。そろそろ年度末に向けて予算をどう使い切るかを考えなければならないので、経理委員長としての仕事が増えてくる。今日はそのために全体の予算の過不足をチェックして、プロジェクト研究にどれだけ回すかを議論したため結構時間がかかった。

会議が2時頃やっと終って、阪大生命機能の木下研との合同セミナーに行く。木下研は我々の研究室と同じような興味を持ってアクティブにやっているところなので、お互いに研究内容を交流することにしている。昨年はこちらから阪大に行って合同セミナーをして来たので、今年はこちらが迎える番。午後いっぱいかけてセミナーをし、実験室を案内して装置を説明し、その後親睦会を行った。

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2006/11/17

京都の紅葉2006〜南禅寺

Nanzenji temple (南禅寺)

こちらも私の出勤途中にある南禅寺。JRの「紅葉情報」では「まだ紅葉していない」と書いてあったのですが、本当かどうかチェックするために今朝立ち寄ってみました。その結果は写真の通り。まだ5分程度ながら三門の北側や本堂の手前など要所の紅葉は見事に色づいていて、もうすぐ見頃と言う感じになっていました。昨年よりはかなり遅いのは確かですが、しかしこの週末から来週にかけてちょうど良い具合になりそうです。

#因みにJRのサイトですが、夜改めて見てみたら「5〜7分」に更新されていました。

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2006/11/16

お仕事の一日

今日はほぼ一日「お仕事」に潰れる。(別にいつも仕事をしてないわけじゃなくて、義務的な仕事ばかりだった、と言う意味。)まず朝一でCOE事務局のHさんと打ち合わせ。明日の委員長会議で説明しなければならない予算執行状況についてレクチャーを受けた。続いて吉田南キャンパスに行って、「熱力学」の講義をする。今日はようやく熱力学の第一法則の説明をした。

授業が終って戻ると、専攻運営委員会。弁当を急いで食べて教授会に行こうとしたら、ガスボンベの業者が来て実験室を見せて欲しい、と言う。国立大学法人化のあおりでガスボンベをシリンダーキャビネットに入れなければならなくなったのだが、そのための調査だ、とのこと。すぐに終るかと思って案内したのだが、案に相違して結構色々聞かれて時間を取られてしまい、主任から「教授会に出席しろ」と呼び出しを食らう羽目になった。

これが終った後は人事関係の会議。その後フランスから来た学生に自分の研究内容を説明し、それが終ってようやくKS君の論文の修正のための時間が取れた。

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京都の紅葉2006〜知恩寺

Red Leaves in Kyoto 2006

いつも出勤途中で通る百万遍の知恩寺の紅葉が、かなり色づいてきました。来週ぐらいになれば市内の主要なところのモミジが綺麗な色に染まるのではないでしょうか?

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2006/11/15

締め切りの日

午前中は明日の「熱力学」の授業の準備。先週、講義ノートのストックの部分を全部話してしまったので、今日はまたイチから作らなければならない。と言うことで、午前中一杯から午後の途中までかかってしまった。また平行してKS君の論文原稿の直しを渡してちょっとだけ議論をした。

今日は物性研の中性子の共同利用と「日米協力中性子散乱」の締め切りなので、3つの申請書を次々と仕上げた。またSPring-8の申請締め切りも明日なのだが、こちらはMH君にお任せ。今回から大学院生も申し込みできるようになっていて彼が申請者になるので、むしろあまり手を入れない方が良いかも。

3時から科学技術振興機構の人がやってきて、ICORPの進み具合についての説明会を行った。と言っても私はそばにいてただ聞いているだけだったのだが。それが終ってから、今度はそのICORPプロジェクトの研究の進め方について研究室内の議論をする。ICORPのフランス側の協力者であるDamienが来ているので、彼がやっていることを説明して色々と意見交換を行った。

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2006/11/14

セミナー

午前中は東北大金研を訪問。山田和芳さんを訪ねて色々と話をしてきた。午後は工学部に行ってセミナー。聴衆は固体物理が専門の人たちがほとんどだと言うことを考えて、「ソフトマターの物理学〜『物質』から『生命』に至る道」と言うタイトルで話してみた。途中、ちょっとスムーズに行かないところがあったのだが、全体的にはうまく話せたような感触あり。セミナーの後に学生が2人ほどやってきて、色々と質問してきたのが嬉しかった。

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2006/11/13

移動日

Mt. Fuji and Mt. Yatsugatake

午前中研究室に忘れ物を取りに行って、その足で大阪空港へ。仙台に移動して定禅寺通りにある「スーパーホテルCity仙台」にチェックインする。そしてメールチェックなどをしつつ明日のセミナーの準備。夜は中学時代の友人と会って、久々に語り合った。

ところで今日は天気が結構良くて、飛行機の上から山の上に雪を抱いた日本アルプスの山々と富士山がはっきりと見えていました。

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2006/11/10

京都の紅葉2006〜毘沙門堂

Bishamondo(毘沙門堂)

今朝出勤の途中に、山科にある毘沙門堂に行ってみました。JR東海の「京都紅葉情報」によると、ここの見頃は「10月下旬から11月中旬」で今は「色づきはじめ」と言うことになっていたのですが、紅色になっているのはほんの一部。写真もほとんど撮らなかったのですが、その中で一番いい感じだったのがこの緑のモミジでした。と言うことで、ここの見頃はまだまだです。

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Yong Chenさん

午前中は研究室セミナー。フランスのエコールノルマルのYong Chen教授がマイクロ加工の話をした。このYong Chen氏は以前吉川研にいたDamienのボスで、フランスだけでなく中国にもラボを持っているらしい。元々固体物理が専門だそうだが、今はミクロ反応場の製作からバイオテクノロジーへの応用まで仕事の範囲を広げていて、ビッグプロジェクトのリーダーとして活躍しているらしい。話が工学寄り過ぎるような気はしたが、世の中には色々な事をやっている人がいるものだ、と改めて感心した。

午後は第一専攻、第一運営、そして人事委員会が連続で開かれてずっと潰れる。本当はKS君の論文原稿の直しを見てやらないといけないのだが、2ページしか進まなかった。

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2006/11/09

京都の紅葉2006〜真如堂

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午前中授業のために吉田南キャンパスに行ったので、帰りに吉田山の反対側に抜けて真如堂に行って紅葉の具合を見てきました。今年は暖かい日が続いていたので、全体に遅れ気味のようですが、ここ真如堂も朱色に染まっていたのはほんの一部の木で、ほとんどはまだまだこれからでした。ただここ数日は朝晩が冷え込むことが多くなっているので、これからどんどん良い色になってくることが期待できそうです。

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課題演習の発表会

午前中は「熱力学」の授業。今日はモル比熱の話やエネルギー等分配則の話などをする。急いで進めたにも関わらず2節を残して授業終了時刻5分前になってしまったが、そこから無理をして10分で終らせた。

午後はICORPの技術員募集に応募してきたIさんの面接。教員採用試験の準備をしながら働きたい、との事だが、大学院生と同じ年頃の人に、しかも腰かけのような立場で働いてもらうと言うのも難しそうな感じがするのだが。

夕方は前期の課題演習B8の発表会。それぞれ自由な発想で実験や計算などをしていて、なかなか面白いと思った。ただ、まだ発表に慣れていない(3回生だから当然なのだが)ため未整理だなー、と思わせる発表が多かったのは残念。

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2006/11/08

PF実験終了

実験室のソファーで仮眠を取っていたら4時半頃実験に関する夢を見たような気がしてふと目が覚める。そしたらちょうど眞山さんの実験が終わったところだったらしく、MH君が起こそうかどうしようか迷っていたらしい。2時間ほどしか寝てなかったので頭はぼんやりしていたが、何とか気合いを入れて実験に突入。そうしたらその甲斐があったのか、MH君の実験はなかなか面白そうな結果が出た。続いて6時半ぐらいから自分の実験。サンプルを5つ用意して20分ぐらいずつ測定する予定だったのか、なぜか1サンプルあたり40分ぐらいかかる。実験そのものは順調だったのだが9時の入射までに3サンプル半しか測定できず、何だか満たされない思いでビームタイム終了となった。

その後みんなに片づけを任せてKEK食堂に朝食を食べに行ったのだが、ほとんど終わった雰囲気でやっとのことでカレーライスを出してもらって食べることができた。朝の営業終了時刻まで20分ほど残っていたにも関わらず、なんでこんなことをするのだろう?なんか腹立つ。

その後実験ホールに戻って片づけを済ませて、11時ごろにタクシーを呼んでつくばセンターへ。つくばエキスプレスに乗って帰途についた。

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2006/11/07

Photon Factoryでの実験

今日は朝から、Photon FactoryのBL-15Aで北大の眞山さんとX線小角散乱の実験。調整と最初の実験(カメラ距離2mで眞山さんの試料とTY君の試料の測定)はほぼ順調(IPリーダの不調だけ)だったが、その後の自分の実験のためにPSPCのテストをしていたらうまく働かないことが判明。たまたまPFにいた東大・雨宮研のS君に手伝ってもらって修理を試みたものの断念して、代わりにCCDカメラを用いて測定することにした。ビームタイムは明日の朝9時まで。果たして寝る時間はあるだろうか?

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2006/11/06

科研費提出

今日は科研費の申請書の提出締め切り。昨日だいぶ頑張って修正したのでそれほど大きな問題はないはず、と思って事務のチェックを受けに行ったら、全く問題なし。早速15部コピーしてのり付けして午前中のうちに提出することができた。

科研費の申請書、と言えば私が職に就いた頃は紙で提供されていて、基本的にはコピーしてそのまま使うしかなかった。だからみんなワープロで書いたものを切り貼りして完成させ必要部数をコピーし、でき上がったものの最初のページの右上に種目別の色を塗り、全部を糊付けして完成版として提出していたものだった。つまりほとんどの作業が手作業で、特に奨励研究なんて全部で4ページぐらいしか無かったので、scientificな内容を練るよりもその他の手間の方が圧倒的に多かったような記憶がある。私はせっかくパソコン上でいろいろできるのにハサミと糊で切り貼りなんて嫌だったので、Canvasを使って申請書とそっくりのフォーマットを作成した「テンプレート」を作ってその上で書類作りをしていたものだ。(因みにそのテンプレートをネットで公開したところ、結構需要があったようでダウンロードしていく人も多かったようだ。)

ところが何年か前から文部科学省と学術振興会が申請書用のテンプレートを用意してくれるようになって、申請書作りもかなり楽になった。今年はなかなか言うことを聞いてくれないWordのテンプレートではなく日本学術振興会学術システム研究センター提供の科研費LaTeXを使ったおかげで効率もますますアップ。後はコピーして糊付けする部分が合理化されれば良いのに、と言うところまで来ている。中性子や放射光の課題申請は完全ペーパーレスになってきているので、科研費もそのうちそうなることだろう。

午前中に書類提出を済ませたので、午後から学生3人を連れてKEKに移動。明日から北大の眞山さんと一緒にSAXSの実験だ。今日は放射線の手続きを済ませて実験ホールの中に入り、広大の上野さんから使用許可を得たDSC/SAXS同時測定用セルを出してセットアップしてみた。その後物構研に行って鳥飼さん、山田君と一緒に夕食を食べに行ってきた。

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2006/11/05

K PRESSの「紅葉百景」

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去年の11月21日のブログで知恩院のライトアップの写真を載せたのですが、それがどこかで誰かに見られていたようで、最近「K PRESS」に採用されました。この「K PRESS」と言うのは京阪電鉄の広報誌で、駅に置いてあって誰でも無料で持って行けるもの。今月号では「紅葉百景」と言うタイトルで、京阪沿線の紅葉スポットを紹介しています。その中に色々な名所の紅葉の写真が掲載されているのですが、たまたま知恩院の夜景の良い写真が無かったのかも知れません。でも、私のオリジナルとK PRESSのを比較すると色調が違うのは、やはり編集者が補正を入れているのでしょうか?

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2006/11/04

京都の紅葉2006〜光悦寺

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京都の本格的な紅葉シーズンにはまだ2週間ほど早い、と言う感じですが、そろそろ色づく枝が見れるところが出てきました。今日行ってきたのは北区鷹峯にある常照寺、源光庵、そして光悦寺。常照寺は吉野大夫ゆかりの寺、源光庵は「血天井」で知られる禅寺、そして光悦寺は稀代の芸術家・本阿弥光悦が芸術村を作っていたと言われるお寺と言うことで、これら3つは全く趣の違う寺院となっています。それぞれ意匠を尽くした庭を持っていて見どころは多いのですが、今の時期は、と言えばやはり光悦寺。まだ3分ぐらいの色づきながら、要所要所の紅色のモミジは素晴らしい風情を醸し出していました。因みに写真に移っている垣根は「光悦垣」(別名「臥牛垣」)と言われる有名なものなのだそうです。


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2006/11/03

ハイキング

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今日は4回生の時に所属した高分子物理研究室のハイキングに行ってきた。数年前まで物理第一教室にあったこの研究室は、宮地先生の定年と星野さんの転出により無くなってしまったのだが、そのOBである人間環境の宮本研のお世話で今でもハイキングなどの恒例行事が続いている。今回は滋賀県南部の「湖南アルプス」の笹間ヶ岳に登って下りて、河原でバーベキューをした。天気は最高で気温も高すぎず低すぎず、絶好のハイキング日和だった。

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2006/11/02

SPring-8シンポ第2日

今日はSPring-8シンポジウムの第2日。朝からちゃんと出席したのだが、後ろの方で科研費の申請書作りの内職をしていた。午後はポスターセッションで何人かに話をして義理を果たし、豊田中研の人の招待講演(触媒の反応を時分割XAFSで見た、と言う話)を聞く。そして車で京大まで戻って広島から持ってきた荷物を置いて、3日ぶりに帰宅した。

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2006/11/01

SPring-8シンポジウム

今日は朝からSPring-8シンポジウム。これはSPring-8のユーザー組織の「利用者懇談会」が行っている集まりで、今回が10回目のものなのだそうだ。これまで会員なのにも関わらず出たことがなかったのだが、春に行われた組織改革に関係して各研究会(ユーザーのサブグループ)の代表、副代表は必ず出なければならない、と言う感じになった。と言うわけで、今回は「小角散乱研究会」の副代表としてポスター発表を主な目的として参加している。

そんなわけで出席は半分義理、と言う感じだったのだが、案に相違して会議の内容は結構面白かった。特に「長期利用課題」の結果を発表した海洋研の巽さん(地球のマントルと外核の境界にあると言われていたD"層がMgSiO3の「ポストペロフスカイト相」だった、と言う話)と阪大の村上さん(膜タンパクの結晶構造解析をした、と言う話)の内容は非常にインプレッシブだった。その他の各研究会の話も全体的に良かった。

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