« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006/07/31

Boot Camp

午前中、リガクの営業の人が来て打ち合わせ。また、SAS2006の報告書の分担している分の原稿書きをする。SAS2006を開催するために色々なところから補助金をもらっているのだが、いくつかは1ヶ月以内に報告書を提出しなければならないのであまりゆっくりしているわけにはいかない。その他、会期中に撮影した写真(なんと1600枚以上あった)のまとめや、松岡さんがまとめた参加者データベースの修正などいくつかの仕事をこなす。会議が終わって半月が過ぎたが、意外に後始末が多いものだ。

PowerMac G5が戻ってきたので、それまで代用品として使ってきたMacBook ProにBoot Campをインストールしようと試みた。パーティションの分割やファームウェアのアップデートなど途中までは順調だったが、いざWindows XPをインストールしようとするとインストーラがスタック。どうやらハード的に問題があると思われてしまったらしい。問題がある、と言えば確かにその通りなのだが... どうしたら良いか全く分からないので、とりあえずMacのボリュームを初期化してMac OSのインストールからやり直すことにした。

夕方は物理教室のオープンキャンパス委員会。物二の菅沼さんと私とでちょっとした認識の違いがあったりしたが、それをここで確認して教室全体のものにできたのは良かった、と言えるのではないだろうか。ただ、ちゃんとやろうとすればするほど準備段階からの問題点(立ちあげの時期の問題や、あるいは全学や学部でのやり方の拙さの問題)が明らかになってくる。オープンキャンパス、と言えば大学本部が音頭を取って全学を働かせる行事なのだから、もっとしっかりとオーガナイズされてしかるべきなのだと思うのだが。現状では末端(教室企画を行う研究室とその学生)に負担がかかるばかりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/28

Wine & Cheeseセミナー

朝、事務的な打ち合わせをして、その後山本潤さんを交えて今後の研究についての打ち合わせ。偏光した集光レーザーを使って何か面白い事ができそうなので、そのシステムを山本研に組む、と言う話だった。

昼からは理学部のオープンキャンパス委員会。8/11に行われるオープンキャンパスに向けての最終の詰めを行った。また夕方は物理教室のWine & Cheeseセミナー。これは夕方にワインを飲みチーズをつまみながらセミナーをしよう、というもので、物二(素粒子原子核が中心)と物一(物性が中心)がお互いに分かるような話をして交流しよう、というものだ。今日は原子核実験の斎藤さんが、アメリカBNLにあるRHICと言う加速器で行っている実験について紹介した。素粒子の基本的な物理量の一つであるスピンがどのように決まっているのか実験的に明らかにしよう、と言う話で、何となく枝葉末節のような内容だな、と思って聞いていたのだが、同じようなことを素粒子理論の大御所である九後さんと川合さんが質問で言っていたのにはびっくり。専門家が聞いても感じることは同じらしい。でもそれに対して原子核理論の菅沼さんが反論したりして、なかなか盛り上がって面白かった。

その他の時間はNISTの長尾さんが送ってきた論文の原稿と、KS君が書いた原稿をチェックする。後者は何とか期限に間に合うように投稿できる目途が立った、と言う感じかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/27

G5復活

昨日受け取ったKS君の論文原稿を電車の中で修正。朝渡して昼頃に一度議論する。先週よりはだいぶ良くなったのは確かだが、投稿まではもう少し頑張らなければ。午前中は研究室セミナーで、生命科学研究科の斎藤さんのRNAの話を聞いた。

先月修理に出したPowerMac G5が昨日ようやく戻ってきたので、今日はそのリカバリーを行う。ロジックボードの他に電源と筐体まで交換になって、その上ハードディスクも初期化されシステムが新規インストールされて返ってきた。それで修理費7万円が高いのか安いのか良く分からないが、それにしても酷く壊れていたものだ。早速これまで「代役」を果たしていたMacBook Proから環境を移してG5をメインにした。やっぱりこちらの方がずっと使いやすい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/26

ICORP discussion seminar

今日の10時からDamien Baigl氏を中心にdiscussion seminarを行った。彼はうちの研究室がやっているプロジェクトICORPのフランス側counterpartで、このプロジェクトでは吉川氏に次いで重要人物だ、と言える。今日は彼が最初にイントロを話し、こちら側のプロジェクトリーダーの1人であるTolyaが話し、更に学生が何人か話して全体的な流れについて話し合いを行う。昼にはdomino pizzaからのデリバリーをつまみながら5時間に渡るロングランのミーティングだった。

その後理学部6号館で行われたRI利用者の再教育訓練に出席。その合間を見て川端君の論文とKS君の論文の原稿のチェックをする。なかなか密度の濃い1日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/25

バーベキュー

午前中は秋卒業の留学生のための修論発表会。いつもなら時間制限があって途中で質問が中断されるのだが、今日はたった一人だったため延々と質問時間が続く。こちらは面白かったが学生には気の毒だった。その後第一専攻の会議を行う。

午後はファイルメーカーのデベロッパーが来て、今度研究室に導入する「出張予定管理システム」の納品と説明を行った。かなり良くできていて使いやすそうだったので早速試用してみたところ、ある部分でレイアウトが乱れる。なぜかと思って電話して聞いてみたら、どうやら私のパソコンが「インテルマック」だったかららしい。それ以外は問題なく動くようで、まずは安心した。

夕方、研究室でバーベキューパーティーを行う。7月一杯でアメリカに渡るKさん、Sさんの夫妻や子供を作ったばかりの2組の家族を含めて色々な意味合いを持たせたもの。心配された雨も降らず、ちょうど良い天候の元でできて良かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/24

論文×2+1

この前届いた2つの論文原稿のうち、まずKS君のものを日曜日に読んでコメントを送っておいた。今朝はそれを元にしてディスカッションをしたのだが、まだまだやるべきことは多いように思う。もともとSAS2006のproceedingsのために書こうと思っていたわけだが、締切までに仕上げるのは非常に厳しい、と言わざるを得ないだろう。ただ、焦って中途半端な論文を出すよりも、ちゃんと考えてきっちりした論文に仕上げた方が良い、と思う。せっかく良いデータが取れて、良いデータ解析もできているのだから。

続いて今日は、川端君の論文原稿のチェックもした。前回のバージョンに比べればかなりまとまってきた感じだが、文章の流れの悪い部分があったので直していたら結構沢山手を入れることになって、夕方の帰る時間になってしまった。残念ながら今日は時間切れ、と言うことで、途中まで修正した原稿をスキャナで読み込んでメールで送る。

今日はもう一つの論文についてもちょっとだけ進展。こちらはだいぶ前にrefereeからコメントが来て、それに合うようにSPring-8で追加実験をしたのだが、その後データ解析をするヒマがなくてずっとそのままになっていた。国際会議が終わったらちょっとは時間が出来るかとおもったがそうでもないので、やむなくMH君にデータ解析を頼む。

午前中の研究室セミナーは、スサーナさんと言うキューバ出身のスイスの大学院生の発表だった。AFMの新しい測定法を開発した、と言う内容でそれほど面白くはなかったが、まだ若いのにしっかりとした話ぶりだったのには感心した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/21

「助教」の問題

朝研究室に行ったら、首都大の川端君から論文原稿を送ってきた。また昼頃にKS君がやってきて、SAS2006のproceedingsのための論文原稿を持ってきた。いきなりイチから直すのはしんどいので、一緒に実験したMK君に先にチェックして欲しい、と頼む。川端君の論文はずーっと前から懸案のものだし、KSの方は来週末が締切なので、どちらもこの週末にチェックして来週早々には完成版に持って行きたいものだ。

午後は物理第一教室の人事委員会。人事案件は簡単に終わったのだが、少々揉めたのは助手から助教への移行の問題。学校教育法の改正により来年から「助教」と言う職ができるのだが、その実態は単に助手の名前を変えただけ。給料は上がらないし、むしろ教育に携わるスタッフが増えたということで人減らしの口実に使われ兼ねない、と言う危険性も秘めている。ただ、名目だけとは言え単なる「補佐」ではなく「教育する」立場になったと言うメリットも大きく、それをどう運用するかによって助教の立場も大きく違ってくる可能性がある。議論の流れとしては「当面は大きく変えず現状維持で」と言う方向が強かったが、果たしてこれからずっとそれで行けるかどうか。教室内の動きだけでなく全国的な流れも含めて、注視して行く必要がありそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/20

会議×2

昼からCOEの委員長会議。一応経理責任者という肩書きなので、今年の第一四半期の経理報告をする。とは言え事務を担当しているHさんがほとんど全てやってくれているので、私は中身を理解して説明するだけなのだが。

その会議が終了後にすぐに理学研究科の教授会。今回は投票はすぐに終わったのだが、報告の部分がいろいろあって4時ぐらいまでかかった。その後物二の菅沼さんとオープンキャンパスの打ち合わせをする。

その他の時間は、昨日までにたまっていた書類とメールの整理を行っていたら過ぎた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/18

NarayananとNoguchi

昨日で国際会議関係の全てが終わった、と思っていたが実はそうではなくて、今日も続きと言えば続き。午前中はESRFのNarayananの、午後はFZ-JuelichのNoguchiさんのセミナーがあった。

Narayananは私がSAS2006の"Colloids, Surfactants & Lipids II"セッションのchairpersonに指名して色々と手伝ってもらった人で、そのお礼も兼ねて研究室に呼んでセミナーをしてもらった、と言うわけ。(もちろん講演謝金を払う。)ミセルが融合してベシクルになる過程を時分割X線小角散乱で測定した、と言う結果と、アクチンフィラメントがリン脂質膜とともに作る秩序構造を調べた、と言う話をした。前者は結構有名な仕事でなかなか面白かったが、後者はいまひとつインパクトに欠けた。たぶんうちの研究室のHPを見てこれならウケる、と思ったのだろうが、いまいち消化不良の説明だった。

午後のNoguchiさん、と言うのはかつて吉川研の学生だった野口博司氏で、今はドイツの研究所で常勤の職に就いている。こちらはSoftmatter2006で招待する、と言うことを私が提案して、ついでに研究室のお金から旅費を出す手続きもしたわけだった。講演は新しく開発したシミュレーションの技法を用いてベシクルが形成していく過程を追った、と言う話で、Narayananの実験に良く似た結果が出ていた。この2人は以前どこかで会ったことがあったらしく、お互いの仕事の内容もある程度は把握していたようだったが、セミナー中に「野口さんのシミュレーションからNarayananの実験結果を再現できるのではないか」と聞いたらお互いにあまり意識はしていなかった様子。これをきっかけにしてお互いの研究が発展したら、2人を呼んだ甲斐があった、と言うことになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/17

雨の山鉾巡行

Imgp1663_1

今日はSAS2006の参加者で昔からの知り合いのDietmar SchwahnとYuri Melnichenkoを連れて、山鉾巡行を見に行く。今日の京都はあいにくの雨。それも時には雨足が強くなると言うあいにくの天候で、山も鉾もビニールを被っての巡行だった。また客も傘をさして見るのは具合が悪いと言うことで、多くの人が四条〜河原町通のアーケードに集まって、特に四条河原町の交差点では身動きの取れないほどの混雑で大変だった。それでもDietmarもYuriも喜んでくれたし、2人と私の妻もお互いに仲良くできて良かった、と思う。これで「国際会議ウィーク」の非公式行事も終了!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/16

Softmatter2006終了。そして...

今日は基研で行われた研究会「Softmatter2006」の3日目。昨日と比べて人の出入りはあったが、日曜日にも関わらず最後まで基研の大講堂がほぼ一杯になる、と言う盛況のうちに閉幕した。毎年行っていた関係で少々マンネリ気味だったこの「ソフトマター物理」の研究会だったが、今年はSAS2006のサテライトと言う位置づけにしたからか、あるいは世話人の働きが良かった(と言っても私自身はほとんど何もしていないが)からか、非常に成功したと言って良いのではなかろうか。個人的にはNSE2006との「客の奪い合い」になってしまうことを怖れていたのだが、心配するほどでもなかった、と言って良いだろう。

ところでこのSoftmatter2006の終了で、長かった国際会議ウィークの公式日程を全て終了した。私は本会議とサテライト会議×3のうち3つに関わったわけだが、それぞれの特徴が出て良い雰囲気で非常に面白かった。精神的にも体力的にもしんどかったのは確かだが、やり切ったと言う充実感のみならず、研究面で得た部分も非常に大きかったように思う。

その中で一番大きかったのは、やはり人間関係ではないだろうか。今回初めて知り合ったNalletやNarayananとはこれからも付き合いが続きそうな感じになったし、その他にも多くの人と知り合いになれた。またRichterやMezeiらの大物は前から知ってはいたが、今回の会議を通じてかなり「仲良し」になれたと思う。その他にも多くの人に顔と名前を覚えてもらえたことは、今後に向けて財産になるのではなかろうか。

そして何と言っても大きいのは、SAS2006を一緒に作り上げた実行委員会の「仲間」たちだ。京都開催を提案してからの3年をともに歩んだだけでなく、会期が迫ってからの数ヶ月を走り抜け、そして「大成功」に至ったことで、何にも増して強固な絆ができたと言えるのではないだろうか。準備しているときは苦しいことの方が多かったのだが、終わってみれば全部が良い思い出。やってよかった、と本当に思える会議だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/15

NSE2006からSoftmatter2006へ

9時からNSE2006の2日目。今日はMezei、Faragoの二大巨頭の講演から始まった。続いて阪大で院生をしていた頃に会った事があると言う曰く付き?のRodger Pynnや福岡大の吉田さん、KURの北口さんなどが講演。午前中だけの短いセッションだった上に参加者も昨日よりは少なかったが、なかなか面白かった。

昼前に終了して何人かの外国人を定食屋に連れて行って、NSE2006は無事終了。それから基研に移動してもう一つのサテライトミーティングの「Softmatter 2006」に参加した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/14

NSE2006

今日は朝からSAS2006のサテライトのNSE2006を開催。参加者は40人以上で思ったほど集まった。また講演もサイエンス寄りのものあり、装置寄りのものありでバリエーション豊富でなかなか充実した内容だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/13

SAS2006終了

ココログのメインテナンスのため何も書けなかったのだが、SAS2006は当初の予定を順調に消化して今日無事終了した。参加者数は同伴者や展示に関わった人を含めれば500人余りと過去最高を更新し、全体的なorganizationも好評だった。特に同伴者プログラムやBanquetの評判が非常に高かったのが良かったかも。もちろん講演自体も良い話が多く、まずは成功を収めたと言って良いのではないだろうか。

そして明日からは、サテライトミーティングの一つであるNSE2006の開会。夕方会場となる京大会館に移動して、Mezei、Faragoら外国人の招待講演者と一緒に夕食を食べた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/10

SAS2006第2日

SAS2006は今日からが実質的な開幕。朝の9時からはOpening Ceremonyが行われた。私はこのOpeningでのchairpersonをしなければならなかったので、朝からいささか緊張気味。普段はぶっつけでやることが多いのだが、今日は珍しく話す内容のメモを用意した。時間がちょっとだけオーバーしたが、まずは無難に終わって良かった。

続いて朝のパラレルセッションで自分の発表があるので、J. P. SimonのPlenaryは聞かずに準備をする。その甲斐があったか発表はスムーズにできたのだが、あまりにスムーズ過ぎて?25分の発表時間のうち17分ぐらいで終わってしまった。やむなく最後にサテライトミーティングの宣伝をして話を閉じたが、ちょっと失敗だったかも。

午後は他の人の発表を聞きつつ、カメラマンをする。ポスター発表を申し込んでいたにも関わらず張っていない人が結構沢山いたことや、セッションによっては部屋に入りきれないところがあったり等小さな問題点はあったが、全体的にはほぼ順調。残り3日間、無事済んで欲しいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/09

SAS2006初日

今日から「第13回小角散乱国際会議(SAS2006)」が開幕。今朝は午前中から荷物の搬入を行ない、午後からはConference bagに色々なものを詰める作業をする。参加登録者が600人以上だったので650セット作ったのだが、本当に全部配布するだけの人が来るのだろうか?

4時からregistration開始。外国人参加者を中心に着々と人がやって来て、6時からはレセプションを行った。準備が良かったからか、初日は特に大きなトラブル無し。ただし、本番は明日からだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/07

最後の追い込み

午前中は山田君の論文のチェックをしてコメントを送る。最初の原稿から何度も何度も修正した論文なのだが、まだ少々直し足りない気がしないでもない。ただ、早く出したいと言う気持ちは共著者全員のもの。あとは山田君次第だ。また昼過ぎにKSがやってきて、昨日途中になっていたSAS2006のための発表と論文の相談をする。こちらはまだまだ完成度は低いが、何とかまとめてしまいたいものだ。

測定用のパソコンPC98が壊れて困ったな、と思っていたSAXSの測定系だが、今日になって天の助けが熊取からやってきた。私の学部時代からの旧友でもある原子炉の川口君が中古のPC9821をかついで来て、旧宮地研のT君と一緒に直してくれた。PC98シリーズのパソコンは、私も10年以上前には測定用としてずいぶんいじり倒したものだ。今日改めてこのパソコンを扱ってみて、昔はなんて面倒なことをしていたのだろう、と改めて実感した。

その他の時間は、いよい2日後に迫ったSAS2006の準備など。今日はアブストラクトを収めたCD-ROMが届いたほか、プログラムの印刷後に入った修正をまとめたものを印刷屋に渡したり、会場で張り出すIUCrのポスターや会場案内のパネルの印刷をするなど最後の追い込みを行った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/06

SAS2006の更に別の準備

朝、研究室に行ったら一昨日の発表練習で沈没したKSが待っていた。かばんを下ろすのもそこそこにディスカッションして方向づけをしたのだが、果たしてどうなったのか。昼までに図の完成版を持ってくると言っていたはずなのに、その後姿を見る事は無かった。

夕方、今度は口頭発表をするMHの練習会を行う。内容に問題はないのだが、初めての英語での発表と言うこともあってかまだまだ、と言う感じか。ただこちらは仕事の完成度は高いし本番まで余裕もあるので、何とかなるだろう。

因みに昼休みには研究室の学生とバスケットボールをしてきた。フリーでシュートするチャンスが2,3度あったのに決まらなかったのが悔しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/05

測定用のPC98

昨日から本格的に使っていたSAXSだが、午前中使っていたら突然測定用パソコンがフリーズし、立ち上がらなくなってしまった。PSPCのシグナルは位置分析回路を通してマルチチャンネルアナライザに取り込んでいるのだが、このMCAのボードが差してあるパソコンが昔懐かしのPC9821。製造されてから10年以上は経っているパソコンなので、いつ壊れてもおかしくなかったのは確か。さて困った。

それ以外の時間はだいたいデスクワーク。SAS2006の発表準備やソフトマターの授業のレポート作り等をする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/04

実験とセミナーと

午前中、化学の斎藤研の大塚さんがX線小角散乱装置を使いに来た。これまでずっと立ち上げをやっていて整備が済んだSAXSだが、本格的に研究に使用するのは初めて。本当に使えるのかどうかちょっとだけ心配だったのだが、何とかそれらしいデータが取れてまずは良かった。ただ、ローターの安定性が悪く40kV×100mAで運転していたにも関わらず時々落ちてしまうのは困る。もっとじっくりとエージングすれば大丈夫なのだろうか?

午後はシェフィールド大学のGolestanian氏が"Rod-like Polyelectrolyte Brushes"と言うタイトルで講演をした。アクチン等の棒状分子がイオン環境の元でどのように秩序構造をとるか、と言う事に関するシミュレーションの話で、なかなか面白かった。その後は課題研究のセミナーで、「土井・小貫」の教科書の真ん中へん。高分子のBrown運動やRouseモデルの話で、これも結構勉強になった。そして次はGolestanianさんを囲んで研究室の学生が自分の研究内容を話すセミナーに途中から参加する。この中でKSがSAS2006で話す内容について練習を兼ねて話したのだが、準備不足は明らかだった。ただ、それでもShewさんは興味を持ってくれたようで話した甲斐はあった、と言えるかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/03

SAS2006のもう一つの準備

あと1週間を切ったSAS2006。今まで会議自体の準備を着々と進めてきたわけだが、それだけではなく、そろそろその中で話す内容も考えなければ。と言うことで、今日の午前中は自分が話す内容についてのプレゼン資料作りをした。話の内容はこの10年ほど続けてきた仕事のsummaryなのでそう難しいことはないのだが、逆に話そうと思ったらいくらでも話すことがあるので取捨選択が難しい。今日作ったプレゼンはあくまで叩き台と考えて、これから数日かけて良いものにしていこう。

午後は研究室セミナー。今日はクロアチア人のヴィレティッチさんと言う人が、誘電分散を使ってDNAと周りのイオンの関係を調べた、とか言う話だった。参加者も少なく、また話もいまいち盛り上がらず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »