« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006/06/30

新しいプロジェクタ

今日、研究室に新しいプロジェクタが届いた。研究費で買ったものではなく、SAS2006の実行委員会で購入したものだ。プロジェクタは国際会館でも借りれるのだが、レンタル料がめちゃくちゃ高くて5日間で10万円を越える、とのこと。それなら買った方がまだましじゃないかと思って調べたところ、通販なら22万円ぐらいで買えることが判明。早速kakaku.comで一番安かったお店で買ったら今日送ってきた、と言うわけだ。EPSONのEMP-835と言う3000ルーメンの機械なのだが、無線LANに対応している、と言うところに特徴がある。早速MacBook Proで試してみたが問題なく動いた。ただ、標準のディスプレイコントロールパネルで切り替えるわけではなく専用のソフトで表示させるので、システムのバージョンアップ等で表示できなくなる可能性はありそうだ。

その他の時間は、久々に勉強に専念する。いつも金曜日はセミナーや会議で潰れることが多いのだが、珍しく何も無くて有り難かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/29

巨星堕つ

午前中は首都大の川端君の論文原稿をもう一度読んで、簡単なコメントを送る。そう言えば数日前に彼から電話で知らせがあったのだが、広島の光高圧機器の小泉社長が先月末に亡くなっていたらしい。小泉さんは日本の高圧科学の草分け、とも言うべき人で、彼が作った高圧機器で良い研究をした人はたぶん数百人にも上るだろう。私が光高圧に通い出したのは13〜4年前からだったが、既に現役を終えていても不思議でない歳だったにも関わらず可愛がってもらった。そのおかげで私も現NIST研究員の長尾君も川端君も、良い論文が書けたのだ。高圧には素人だった我々の厄介なリクエストに、嫌な顔一つせず丁寧な仕事で答えてくれて、その上「研究費もそんなにないだろうから」と最小限の材料費と手間賃しか取らなかった小泉社長。まさに「巨星堕つ」と言う感じだ。

夕方、物一・物二合同でオープンキャンパスの準備のための会議を行った。本来は私が物理教室の責任者なのだが、物二の菅沼さんが良く動いてくれるので非常に楽をさせてもらっている。これなら何の心配も無く高校生たちを迎えることができるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/28

ドイツ人のポスドク候補

今日は3時からビーレフェルト大学のドイツ人Rainer Eckel氏がセミナーをした。我々の研究室では大きなプロジェクトが走っているためポスドクを募集中だが、Eckel氏はその候補者の一人、と言うことになる。AFMやレーザーピンセットを使ってDNAやタンパク質などの高分子を引っ張り、その時の力を測定すると言う話だったが、面白みがいまいち分からなかった。

先週末から今週初めにかけて論文のゲラ刷りが3本来ていたので、そのチェックをして1本は編集者へ、もう2本は共著者へ送る。4時半過ぎにはメトラートレドの営業の人が来てDSCの装置のデモをすることになっていたが、現有のコントロールユニットに接続して電源をONにしたとたん、ピーっと警告音が出て動かなかった。原因はコントロールユニットではなくDSCの方にあるようだったので、ちょっとほっとした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/27

ネットワーク復旧

16日からトラブルのため外部に接続できなかった物理教室のネットワークが、ようやく今日から繋がるようになった。なぜ10日間も解決できなかったか、と言うと、サーバのログが不完全で原因特定に時間がかかった上に、KUINS(京大全体のネットワーク)の制限解除手続きが面倒で会議を開いてからでないと許可が出なかったかららしい。このトラブルのため内部にいる我々も不便だったが、もっと困ったのはおそらく外からアクセスしようとしていた人だろう。例えば大学院でうちの教室を受験しようとしている人も研究室で何をやっているかを見たり入試問題をダウンロードしたりできなかったわけで、なぜアクセスできないのかさっぱり分からず困っていたに違いない。因みに私がwebmasterをしているSAS2006の公式ページも使えなかったのだが、こちらは工学部と理研に1つずつミラーサーバを立てて凌いだ。

午前中は申請書(のようなもの)を書くのに専念し、午後は課題研究のセミナー。その後ネットの開通を受けてSAS2006のホームページの更新を行った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/26

朝から雨

朝からまとまった雨が降った今日の京都市。生協のルネPCセンターに行く用事があったのだが、外に出るのも面倒だったので研究室での通常業務に専念した。やったことは、MH君の論文の最終の修正やSAS2006関係の仕事(また印刷屋が来た)、教室関係の仕事など。午後は課題演習に顔を出した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/24

SAS2006最終実行委員会

今日もまた、SAS2006の実行委員会があった。開催まであと2週間となり、今日が最後の実行委員会。組織委員長の橋本先生も来られ、また国際会館の担当者も参加して8時間のロングランの会議だった。参加登録をしながらお金を振り込んでいない人がまだ200人以上いるので、黒字になるかどうかは確定していないのが心配と言えば心配。ただ、ぎりぎりに振り込んできたり現地で払う人も結構いるはずなので、多分大丈夫だろうと言うのだが... 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/23

海外出張報告会

今日は研究室の定例セミナーの日だったが、特にゲストもいないので「海外出張報告会」を行なう。ここ半年ぐらいで海外出張した学生などが数人、どのようなことをやってきたかについて報告した。

夕方に教室の会議があったが、それ以外は結構時間が取れたので昨日机の上に積んだままで帰った論文原稿のチェックを行う。またPowerMac G5は、生協の人に引き取られて修理に旅立った。これからしばらくはMacBook Proが頼りだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/22

プログラム集の広告

先週印刷に出したSAS2006のプログラム集だが、それに掲載する広告をチェックしてくれ、とまたもや印刷屋から連絡があった。ここのところ毎日、それも1日に何回も電話が入り、また足を運んで来るのだが、その理由は出稿した企業が意図した印刷と違ったらまずいから、と言うことなのだそうだ。PDF等で原稿を送って来ているところが複数あって、それが環境によっては文字化けしたりするらしい。そのへんに慎重になるのは分かるのだが、それを全部こちらに何とかしろ、と言ってこられても困る。なんせこちらは各会社に「紙焼きか清刷りで原稿が欲しい」と伝えているにも関わらず、そうして来なかったあちらにも責任があるわけだから。印刷屋が慎重になる理由も分かるのだが、だったらこちらに責任を押し付けずに自分でやれよ、と言いたくなった。

午前中はSAS2006のサテライトとして行うNSE2006にinviteする日本人の旅費の手続きを進めるために、色々な人に電話をかけまくる。あとは会場費の料金の確定と、数人の外国人の謝金関係の書類を揃えればだいたいはOKと言えるだろう。こちらも秘書のKさんにいろいろ苦労してもらったが、もう一息と言うところだ。

昨日「もうだめかも」と思ったPowerMac G5だが、SW君によるとHDD自体にはさほど大きな問題はなかったらしい。と言うことは、やはりSerial ATA周りのハードウェアが故障している、と判断するしか無さそうだ。と言うことで生協に電話して、修理のために取りに来てもらうことにした。

そう言えば今日は論文原稿が良く来る日で、3つの論文と1つの国際会議アブストラクトが私の机の上に積み重ねられてチェックを待っている。我々研究者にとって、一番大事なのは論文を出すこと。だから本来は最優先でやらないといけない仕事なのだが、次々と舞い込む雑用のためになかなか時間が作れないのが恨めしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/21

G5のトラブル解決せず

今日は午前中はいろいろと雑用に時間を取られたが、午後から集中してMH君の論文の修正原稿とレフリーへのメールのチェックをした。2人目のレフリーは結構難しい人でややこしいコメントを沢山書いてきたが、おかげでこちらの考えも深まったような気がする。レターペーパーなので書ける分量に制限があって意を尽くすのがなかなか難しいのだが、そのへんも含めて理解してもらえれば問題なく通るだろう。

午後にはまず仁木工芸のYさんが来る。別に用があったわけではなく近くに寄ったついでだったそうだが、こう言うあたりマメなのがYさんらしい。また夕方にはSHOWADO e-printのKさんが来た。こちらはSAS2006のアブストラクトを入れたCD-ROMの打ち合わせで、割合あっさりと話が終わる。また、この前プログラム集の原稿を渡した印刷屋さんから何度も電話が来る。どうも広告原稿の仕上がりが気になるらしく、大丈夫かどうかチェックしてくれとうるさい。広告はお金が絡むので慎重になるのは分かるのだが、こちらが紙焼きで原稿を送って欲しい、とリクエストしたのにPDFで送ってきた方が悪い、と思うのだが。

そう言えば昨日解決した、と思っていたPowerMac G5のトラブルだが、今日になって新たな展開があった。何と新品のSerial ATAのHDDを買ってきて取り付けたら、システムのインストール中にまたもやフリーズし、その上全く見えなくなってしまったのだ。こうなるとHDDの問題とかソフトの問題とかではなく、PowerMac G5のハードの問題だとしか思えない。さて、どうしたら良いだろう?少なくともしばらくは、使いにくいMacBook Proで仕事し続けるしかなさそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/20

PowerMac G5復活?

アブストラクトとプログラムの原稿を印刷屋に渡したら終りかと思っていたが、アブストラクトのPDFファイルを入れたCD-ROMを作成することになっていたことを思い出した。と言うことで昨日学生に頼んで作ってもらったhtmlを元にして、CD-ROMの元データを作成する。その間に「oralを辞退した人をposterに入れるのを忘れていた」と言う人がいたことが判明して、しばらく混乱。何とかプログラム集に追加することになったが、修正すべき点がいろいろあって結構時間を取られた。ちょっとだけ恨みます>Sさん。

ところで昨日大クラッシュを起こして全く使えなくなったPowerMac G5だが、SW君にハードディスクの中身を見てもらったところ1つは何とか使えることが分かった。半信半疑でつないで起動してみたところ、確かに読める。慌てて最も大事なところをDVD-Rにバックアップ。しかし正しく読めないファイルが一部あったので、どこか壊れていることは間違いない。またHDDを買ってきて一からインストール作業をしないといけない。

因みにPowerMac G5を使えない間はMacBook Proを使っていたのだが、やはりPowerPC nativeのソフトはかなり遅い感じ。一度起動すればそこそこ快適に動くのだが、ものによっては起動中にフリーズしたかと思うほど遅い事もある。その上残念なのは、僕が今まで愛用していたMac VJEがたぶん使えないこと。EGBRIDGEの最新版も手に入れていないので、ことえりを使わざるをえないのが痛い。G5が完全復活するまではこれを使い続けなければならないのだが、どこまで我慢できるか自分との勝負?だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/19

大クラッシュ

朝研究室に行ったら、メインで使っているPowerMac G5がクラッシュしていた。夜の間に立ち上がって動いてるソフトって言ったらバックアップを取るためのソフトだけのはずなんだが... 早速立ち上げ直してみたところ、バックアップ元のHDDもバックアップ先もどうも様子がおかしい。念のため、と思ってメインテナンスソフトを動かしたが、なかなか解決せず。それどころかメインテナンスソフトもクラッシュし、再起動したらなんとHDDを認識せず。どうやら本体もバックアップも一緒に逝ってしまったらしい。ショックを通り越して、唖然呆然。ほとんど諦めモードに入りつつ、詳しい学生にサルベージを依頼した。

因みに教室のネットのトラブルは相変わらず解決の兆しはなく、メールは不自由だわWebは見れないわ、と言う状態が続く。と言うことでパソコンで何かするのはすっぱりと諦めて、他のデスクワークに集中。午前中には山田君の論文原稿に手を入れてファックスし、昼過ぎにKS君と実験のデータについて議論し、その後はMH君の論文原稿を読んでコメントするなどいろいろと進めることができた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/16

ネットワークのトラブル

今日は物理教室のサブネット(scphys)がトラブって、外部に繋がらない状況が終日続いた。後で分かったことだが、scphysからUDPポートへのアタックが確認されたため上位にあるKUINS(京大全体のネットワーク)から隔離されてしまった、とのこと。状況は分かったものの原因の特定にてこずっていたようで、復旧は週明けにずれ込む可能性もあるらしい。一応メールのやり取りは出来るもののそれ以外のネット接続は全くだめで、特にウェブが全く使えないのが辛い。今やネットワークがいかに「ライフライン」になっているか、を実感する1日となった。

因みに仕事は雑用はいろいろあったものの、これまでに比べれば遥かに時間があっていろいろとacademicな事ができた。その一つは論文原稿のチェックで、MH君の原稿を読んでコメントを渡し、山田君の論文原稿も最終ページの1つ前までペン入れをした。またドイツから留学希望の大学院生が来ていたので、彼の修士論文の内容(何でも土星のリングができた要因を考えて、人工衛星カッシーニが取って来たデータと計算結果を合わせた、と言う話だった)を聞いた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/15

プログラム原稿を印刷屋へ

1コマ目はいつものように「ソフトマター」の授業。今日はGauss鎖と排除体積鎖、及び溶媒中の高分子についての話をした。この授業の僕の担当分は今日が最後。来週からは小貫先生がやることになる。

その後午前中は、出張中に来ていたメールのうち緊急のものに返事をしつつ、SAS2006のプログラム集の仕上げの仕事をする。午後はCOEの委員長会議と教授会に出て、また原稿の仕上げの仕事。その後印刷屋が来て、これらの原稿を広告と一緒に渡す事ができた。ここ1ヶ月ぐらい学生のアルバイトに手伝ってもらいつつこの仕事をしていたのだが、かなり時間と労力を使っただけあってまずまず良いものが出来たような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/14

NSE調整の続き

今日も朝から中性子スピンエコー装置(NSE)の調整の続き。昨日ようやくエコーが出たので次はスパイラルコイルの位置調整か、と思ってやり始めたら、なぜか全く変わらない。スパイラルコイルに電流が流れていないことに気づいてやり直したが、今度は高いプリセッションコイルの電流値でエコーが出ない、と言う症状に悩まされる。いろいろとチェックしたが結局良く分からずタイムアップ。これまでNSEを調整した経験のない眞山さんに後を任せて、京都に戻ることにした。後で聞いたら川端君が来てチェックしたところうまく動いた、とのこと。どうやら原因はソフトの微妙な使い方にあったらしく、分かる人は分かるが分からない人には分からない、と言う性質の問題だったとか。結局はこの3日間の仕事は無駄だったか...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/13

NSEの調整の1日

昨日から始まったNSE(中性子スピンエコー)のビームタイムだが、まだ完全に立ち上がったわけではなく測定の開始はできない。前サイクルにKEKの山田君が中心となってかなり調整を詰めてほぼ出来上がっていたのだが、試料前スリットを入れて調整し、更に磁場積分補正用のスパイラルコイルの位置合わせをしなければならない。昨日から柴山研のNO君が頑張ってやっていたのだが、いろいろとトラブルが発生してなかなか終わらない。と言うことで、途中から本格的に参加して問題解決に取り組んだ。

その中で最後まで悩まされたのは、エコーシグナルが出ないと言う現象。全てのコイル(全部で15個ぐらいある)の電流値を山田君が決めた値に設定したにも関わらず、中性子スピンが揃ってくれないのだ。このようなトラブルは僕もこれまでに何度か経験していて、それはほとんどの場合どこかのコイルに(少なくともコンピュータが指示通りの)電流がちゃんと流れていないのが原因なのだが、今日はどこを見てもそれらしい怪しい電源やコイルは無かった。首都大の川端さんに電話しても解決せず、NO君と色々やって見ても分からず、ほとほと困り果てていた時に、Skypeの向こう側に現れたのがアルゴンヌに出張中の山田君。アメリカはもう深夜に入っていたにも関わらずずっと問題解決に付き合ってくれて、何とか原因(*)が分かってエコーシグナルが出た。これでNO君はめでたくお役御免となって柏に帰還。明日は僕と遠藤さん、眞山さんとで最後の調整を行うことになるだろう。

(*)結局、あるコイルの端子が外れかけていて、そのため正しい電流が流れていなかったらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/12

東海への移動

朝、早めに研究室に行ってオープンキャンパス関係の仕事とSAS2006関係の仕事を済ませて、昼前の新幹線で東海に向かう。新幹線ではパソコン用の電源のある席に座れたのでこれ幸い、と仕事の続きをしていたら、疲れが臨界値を越えたかがくっと寝てしまった。

東海には夕方4時半頃着。中性子スピンエコー装置は調整がまだで、物性研のO君が着々と進めていた。途中、カウンターのアームが動かなくなったのでいろいろとチェックしていたら、どうもエアバルブの電磁弁が故障しているらしいことが判明。当面は手動でアームを動かすしかなさそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/11

SAS2006まで1ヶ月

7/9開幕のSAS2006まで1ヶ月を切って、昨日も現地実行委員会を行う。確定した参加者数は「最低目標」として設定していた300名を越えたようだが、それでもいまだに参加費を払っていない人が200名以上いるため黒字になるか赤字になるか全く読めない状況が続いている。未払の人のうち1/3がちゃんと払ってくれれば、収益はとんとんになる計算ではあるのだが... その他いろいろ当日に向けての打ち合わせを行ったら、1時から始まった会議は11時近くまでかかった。あ〜しんど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/09

日帰り出張

今日は原子力研究開発機構(かつての原研)で行われた「3号炉の研究設備検討委員会」のために東海村へ。朝の8時半に家を出て3時間の会議に出席し、日帰りで京都に戻ってきた。さすがに疲れた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/08

いろいろとディスカッション

朝の1コマはいつものように「ソフトマター」の授業。今日はランダウの現象論と臨界現象、更に高分子の理論について説明した。

11時からはBrandさんとディスカッション。最近の論文のコピーをいくつか渡して、その内容について2時間近く話し合った。Brandさんは非常に丁寧に話を聞いてくれるし、その一方で結構鋭い事をずばっと言うからなかなか為になった。

午後はPowerMacのメインテナンスをしつつSAS2006の仕事など。秘書のTさんや印刷屋さんと、プログラム集の打ち合わせなどをした。また夕方教授室にM1を集めて、進行状況についてのチェック。更にその後YS、MHの2人と一緒にSAXSのテスト。DPPCのLβ'相を測定したところ、ローターのパワーをあまり上げてなかったにも関わらず意外にちゃんと散乱が出た。まあ、出るのが当たり前ではあるのだが。

最後に帰る間際にKSが来て、4月に測定したデータについてのディスカッションをする。今日は何だかんだで、普段の倍ぐらい仕事をしたような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/07

人間ドック

午前中は人間ドック。昨年と同じ国立病院京都医療センターで受診してきた。最近は検査も素早くなって、半分以上はすぐに結果が出て医者から説明してもらえる。少なくともその範囲内では、悪いところは無かったようだ。

昼過ぎから研究室に出て、まずは昨日クラッシュしたPowerMac G5のリカバリー。新しいハードディスクをクリーンインストールして動きは軽快になったのだが、なぜかEPSONのインクジェット複合機のドライバがうまく入らない。一応普通に仕事ができる状態にはなったものの、少々不安だ。と言うことで、帰りにメインテナンスのツールを走らせて帰宅した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/06

Brandさんのセミナー

午前中に印刷屋がやってきたので、SAS2006のアブストラクト集の原稿を渡す。A4版1ページのアブストラクトを縮小コピーしてA4の横長サイズに2つずつ掲載して、全部で300ページ。学生にかなり手伝ってもらったものの、非常に大変だった。残る大仕事はプログラム集の編集だけ。こちらも学生にプログラムを作って集計してもらって、それを元にとりあえずoral presentationのまとめと著者indexの作成を行った。

午後はバイロイト大学のHelmut Brand氏のセミナー。カイラル構造を持つ液晶が並んだ単層膜に回転を与えたときに見られる同心円状パターンを非常にシンプルなモデルで説明し、更に螺旋パターンを予言した、と言う話だった。

昼休みに生協に行って内蔵ハードディスクを買ってきて、PowerMac G5に入れて現在使用中のHDDのバックアップを取り始めたところ途中でクラッシュ。一応Tech Tools Proを使って復活させることはできたものの、いくつかのファイルが死んでシステムが非常に不安定な状態になってしまった。この前同様のトラブルが起きたときはハード的な問題かと思ったのだが、ひょっとするとソフトが何か悪さをしていたのかも。もっと早くにバックアップを取って、クリーンインストールからし直すべきだった。クラッシュしていたときに同時に立ち上がっていたメーラも死んでしまい、同時にこれまでのメールがあらかた無くなってしまったのには困った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/05

学術創成のミーティング

うちの研究室のボスは今年から科研費の「学術創成」が当たっているのだが、今日はその研究推進のためのキックオフミーティングを行った。この科研費のテーマは「物理科学を基盤とする人工細胞モデルの構築と機能解析」と言うもので、人工的に細胞を作るために物理、化学、生物の研究者が協力しましょう、と言うプロジェクト。今日は研究協力者の今中先生(京大工学部)と秋吉先生(東京医科歯科大)とそのスタッフ、学生を迎えて、今後どのように研究を進めるかと言う点についてのディスカッションを行った。

その他の時間の大半は、SAS2006のための雑用など。特にアブストラクト集を印刷屋に渡す締切が迫っているので、その最終の詰めを行った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/03

プログラムとアブストラクト

SAS2006のプログラムのうち、なかなか決まらなかったFiber Diffractionのセッションの講演番号がようやく決まったので、午前中研究室に出てその番号の打ち込みやアブストラクトの出力、ポスターセッションの全体のチェック等をしてきた。もともとは学生にアルバイトで頼むはずの作業がほとんどだったのだが、締切が迫っていてタイミング的に難しいので自分でやらざるをえなくなったわけだ。実際に作業した時間は2時間弱だったが、行き帰りの時間も含めて半日潰れてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/02

セミナー、会議、ディスカッション

午前中は研究室セミナー。今日は関西医大の木原さんが講師で、蛋白質の折り畳みの初期過程を実験で調べた、と言う話だった。nativeではβシート構造の蛋白質でも、折り畳みの初期にはαへリックスができていると言う内容でなかなか面白かった。

午後は木原さんにSAS2006のための作業と学生とのディスカッションをお願いしつつ、会議に行く。今日の会議は第一専攻、第一運営、人事委員会に実験系の打ち合わせの4連チャン。最後の「打ち合わせ」は理学部5号館の耐震補強工事の話である。以前書いたように我々が住んでいる5号館は耐震強度が0.26の危険建物なのだが、これまで無責任にも放置していた国もさすがにまずいと思ったのか、5年以内に強度不足の建物を補強する、と言うことを決めたらしい。ただいつそれが実行されるかと言うことは全く不透明で、財務省がいつ予算が付けてくれるかで決まるとか。決まったら決まったで補強工事(とは名ばかりの実質建て替え)の間は全く仕事にならないので、どこかに引っ越しして終わるまで待つ必要がある。なるべく引っ越しの負担を最小限に抑えるためにどうするべきか相談したのだが、なかなか大変だ、と言うことを確認しただけに終わった感じだ。

会議の後はSAS2006の作業をちょっとして、MH君とKS君とそれぞれ実験データや論文についてのディスカッションを行った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/01

ローレンツ祭

今朝はいつものように「ソフトマター」の授業。今日は前回に引き続いて相分離の運動学の話で、Cahn-Hilliard理論の話を中心に説明する。そしてランダウ理論と臨界現象の話まで持って行きたかったのだが、イントロを説明しただけで時間切れ。今年は昨年までよりも進み方が遅いような気がする。

10時半からは物理教室主催の「ローレンツ祭」が行われた。このローレンツ祭とは学内外の学部生を対象に物理教室の紹介をする、と言う企画で、研究室ごとに模擬実験やガイダンスをしたり、教員がイントロ的な講演を行う。そして最後は大バーベキュー大会、と言うのが例年のやり方だったが、昨年だったか大雨に降られて日を改めて別会場でやるはめになったことから、今年は最初から時計台のホールで行う事になった。とは言え私はいろいろあって交流会には出席できず。せっかく会費を払った(取られた)のに残念!

#因みになぜ「ローレンツ祭」かと言うと、最初にやった時に選んだ日が7/18だったとか。この日がたまたまオランダの物理学者ヘンドリック・ローレンツ(「ローレンツ力」や「ローレンツ変換」のひと)の誕生日だったのでそう言う名前を付けたらしい。

ローレンツ祭のオープンキャンパスが終った後、研究室の模様替えをする。研究室の秘書さんが何だかんだで4人もいるのだが、今までそれぞれ別々の部屋にいて不便だったので1つの部屋に集める事にした。人間関係などなかなか微妙そうではあるものの、何とかうまくやってもらえると良いのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »