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2006/05/01

PREとCPL

週末にPhys. Rev. Eに投稿した論文のもう1人のレフリーからのコメントが届いた。論文は中性子小角散乱(SANS)の結果をメインにしたものだが、それでは不十分だと言う。一言で言えばX線小角散乱(SAXS)もやって確認しろ、と言う内容だ。今月半ばにちょうど放射光でのビームタイムが入っているので、そこで確認してデータを追加することにしよう。

Chem. Phys. Lett.に投稿していたKS君の論文は、審査員を通りeditorのアドバイスも受けてほぼacceptとなった。editorの朽津先生からのメールによると、この論文は彼が編集部に掲載を推薦する1000本目の論文となるらしい。KS君の研究者人生の中で1本目の論文が、朽津先生の1000本目と言うのも何かの縁なのだろう。

午後は課題演習のセミナー。田崎さんの「熱力学」の第4章を学生が短時間でまとめて話したのだが、先週出張のため出れなかったのでいささか消化不良だった。また今日は教授が海外出張から戻って久々に出てきたので、スタッフが集まって1時間ほどのミーティング。今月後半にノーベル賞学者のド・ジャンが来ることになっていたのだが、先週教授がイタリアで会った時に「体調不良なのでキャンセルする」と言われたらしい。うちはほとんど準備が進んでいなかったのでダメージはさほどでもないのだが、いろいろと招聘の準備を進めていたお茶大の奥村さんたちにとっては、かなりのショックなのではあるまいか?

夕方、KEKの清水さんから電話があったので何かと思ったら物二の今井先生のところで話をしているので来てくれ、と言う。何でも実験室に入るような小型中性子源のアイディアを実現したい、と言うことらしい。高エネルギー物理が中心の物二では取り上げにくい、と言うのは理解できるが、だからと言ってこちらに振られても困るのだが。

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