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2006/05/25

今年のオープンキャンパス

今年は学部の「オープンキャンパス委員」と言うのになったので、今日はその第1回の会議に出席してきた。オープンキャンパス、と言うのは受験生向けに大学の紹介をする行事で、京大全体で8月の10日前後に行う。少子化が進行する中では学生の確保は大学にとっては死活問題。天下の?京大とは言え手をこまねいているわけにはいかないのである。と言うことで、大学本部がやると決めた企画が下へ、下へと下っていって実際には学部で、あるいはそれぞれの教室(他の大学で言うと「学科」に相当する単位)で実施しなければならないわけだ。

今日の会議は学部全体で行う企画についての大雑把な打ち合わせと学部に下りてきた予算の使い道、ということだった。学部全体の企画と言うのは学部長の挨拶と模擬授業(昨年私がやったやつ)ぐらい。それ以外は各教室に任されていて、それぞれ独自にパンフレットを作ったり研究室紹介をしたりすることになっている。例えば物理教室の場合、昨年同様にオールカラーのパンフを作り学生に手伝いを頼めば、少なく見積もっても50万円はかかる。大学全体の企画なのできっと上からお金も下りてくるだろう、と思っていたのだが、しかしその期待は儚いものだった。何でもオープンキャンパス用に下りてきた予算は学部全体でわずか15万円。これを10の教室で分けるわけにもいかないので、今日の会議では記念品として学部の名前入りのボールペンを作って配布することに相成った。結局のところオープンキャンパスの経費は、自分たちの研究費から支出しなければならないことになる。

朝は「ソフトマター」の講義。今日は界面張力の話とスピノーダル分解の話をした。その後、X線室に行って小角散乱装置の調整。昨日トラブルのあったX線カウンターのガスフローの調整を行った。また、午後にはファイルメーカーのデベロッパーが来て、研究室の事務管理システムの構築について打ち合わせした。

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