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2005/10/22

*ist DS2のインプレ(その6)

flower

超小型の軽量ボディが売りの*ist Dのシリーズですが、これはPENTAXが長年追求してきた路線でもあります。その先駆けとなったのは、76年に発売されたME。当時の小型軽量の代名詞だったオリンパスOM-1よりも微妙に小さく、「世界最小・最軽量」をうたい文句にしていました。高級機は中判カメラに任せ、一眼レフは中級機以下を作り続けて来たPENTAXとしては、NIKONやCANONにない特徴を主張しなければ生き延びるのは難しい。と言うことで、AF一眼でもコンパクトデジカメでもひたすら「世界最小・最軽量」にこだわってきたわけです。

ボディが小型ならレンズも小さくなければバランスも悪い、と言うことで、PENTAXは小型のレンズもいろいろ取り揃えています。一番有名なのは、MEと同時に発表されたsmc PENTAX 40mm f2.8。通称「パンケーキ」と言うやつで、Aレンズの時代になってカタログから消えたこともあって一時は中古市場でも結構高く取り引きされていました。私も「パンケーキ」が欲しかったのですが、高くて手が出ず代わりに買ったのがXR RIKENON 45mm f2.8。当時Kマウントを採用していたリコーのパンケーキでした。長さは18mmで「本家」と同じで重さはわずか60g。作りがチープなのも軽量化のため、と思えば納得で、Super Aとのペアで結構愛用していました。

underpass

と言うことで、今日はその偽パンケーキ?を付けて散歩してきました。これもMレンズと同じで絞り込み測光をせざるをえないのですが、焦ってシャッターを切る必要が無ければ特に問題なし。逆光等の厳しい条件だと分かりませんが、今日のような薄曇りなら写りもまずまずだった、と思います。

ただ、やっぱり35mm換算で68mmと言う焦点距離は、スナップ用としては少々厳しいと思います。PENTAXはデジタル専用のパンケーキ「DA40mm F2.8Ltd」をラインアップしていますが、もう少し短いのがあったら欲しいかも。

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