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2004/11/27

京都の紅葉(7)〜将軍塚大日堂

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 京都の夜景スポットとして有名な将軍塚は、八坂神社の裏手にあたる山の中にあります。地下鉄東西線の蹴上駅の付近から国道1号線に抜ける東山ドライブウェイの中間地点にあって、公共の交通機関は一切なし。従って足がなければ蹴上駅付近でタクシーを拾って行くしかないのですが、その価値は十分にあると言ってよいでしょう。意外に広い庭園の中は、カエデ、またカエデ。ものの本によると、晩秋に行くとモミジの絨毯を引いたようになって非常に美しいそうです。また、ライトアップしている夜間の幻想的な雰囲気は、別世界と言っても良い趣です。ただ、今年のライトアップの予定は明日まで。見たいという方は、お早めにどうぞ。

 写真は一昨日撮影したものの中からで、久々に銀塩写真で撮りました。でも、うまく撮れたとは言えないのが非常に残念。ライトアップの光の色に負けて、紅葉の朱色が全然出ていません。ストロボを使ってうまく写るとも思えないし... 少々研究の余地がありそうです。

Flickr!に出来の良い写真をアップしましたので、他の写真に興味のある方はそちらをどうぞ。(2005.10.20)

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2004/11/26

京都の紅葉(6)〜銀閣寺

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 京都の観光地としてはおそらくベスト10に入るであろう銀閣寺は、京大の吉田キャンパスから歩いて15分ぐらいの場所なのですが、私は学生時代の4年間、就職してからの2年間の合計6年間、一度も行ったことがありませんでした。理由は別にないのですが、まあいつでも行けると思っていていたからでしょう。ただ、こうして紅葉の記事を書くからには外せない場所なので、昼休みに「紅葉が見頃」の情報を頼りに行ってみました。

 行ってみたら、いやーいるわいるわ観光客ばかり。特に修学旅行生が大勢来ていました。かく言う私も修学旅行の時以来実に四半世紀ぶりの銀閣寺でしたが、思っていた以上に?見事なところですね。と言うことで、今更ながらに感心したという次第です。

 ところで、その紅葉。国宝の観音殿(いわゆる銀閣)の近くには1本しかありませんが、向かい側の庭から月待山、如意が嶽(いわゆる大文字山)にかけて色とりどりの風景が広がっています。その月待山の麓の山道を上ると展望所があるのですが、そこからの眺めがまた絶品。銀閣だけでなく京都市内の風景も見えて、なかなか見事です。(写真はその展望所からやや南に下ったあたりから。)一部散っているものもあるものの、まだ緑色のモミジの葉も多いので、見頃は来週ぐらいまで続きそうです。

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2004/11/25

京都の紅葉(5)〜京大北部キャンパス

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 いちょうの木、と言うと誰でも思い出すのは東京大学の方。本郷キャンパスの安田講堂に続くいちょう並木は有名ですし、東大の学章もいちょうの葉をあしらっています。それに対して京大の学章はクスノキなのですが、しかし本部のある吉田キャンパスから今出川通りを隔てて北にある「北部キャンパス」には、見事ないちょう並木が続いています。秋口には落ちたギンナンからの芳香?が強くて少々辟易させられるのですが、今はそれも落ち着いてなかなかの風情。銀閣寺からだと知恩寺に行く途中にあってもちろん入場はタダなので、是非お立ち寄りのほどを。

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2004/11/19

京都の紅葉(4)〜知恩寺

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 祗園にある知恩院はこの時期、夜間のライトアップもあってなかなか華々しい「名所」となっていますが、同じく法然上人が開いたという百万遍の知恩寺は、それとはうって変わっていつも落ち着いた雰囲気です。特にこの時期は京都市内は多くの観光客で賑わっているのですが、知恩寺はそれもありません。それはある意味当然で表から見たら紅葉なんて何にも見えないのですが、しかしずずずいっと中に入って一番奥に進むと、1本だけカエデの木があります。写真がそれで、なかなか枝ぶりが良く堂々としていて、天気が良ければ良い被写体になりそう。こちらもまだ半分ぐらいの色付きなので、来週前半ぐらいに見頃になりそうです。

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2004/11/18

京都の紅葉(3)〜東福寺

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 「通天橋のモミジを見ずして京都の紅葉を語るなかれ」と言う言葉が本当かどうか知りませんが、確かに東福寺の紅葉は見に行くだけの価値のあるものだ、と私も思います。「通天橋」とその下に流れる「洗玉澗」、そしてその間に広がる庭に植えられたモミジの組み合わせは見事なもので、上から、下から、いろいろな角度から絵になる場所です。ここも南禅寺同様に私にとっては通勤の途中なので今年も一度見に行こうと思っていたのですが、今朝たまたま見た紅葉情報に「見頃」と書いてあったので、早速行ってみました。

 しかし、結果はと言うといささか期待外れ。上の写真に見られるようにまだまだ緑の葉っぱの方が多いぐらいで、見頃と言うにはまだまだでした。その上、今にも泣き出しそうなどんよりした天気だったのも残念。私のデジカメ(フジフィルムFinePix6800Z)は、どうもこう言う光の加減は苦手な模様です。

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2004/11/17

京都の紅葉(2)〜南禅寺

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 蹴上の都ホテルの三叉路からすぐそばの南禅寺。私はちょうど通勤の途中なので時々立ち寄るのですが、普通はそんな時間には静かな雰囲気に満ちています。しかし、この季節だけは別。「広大な境内には紅葉の見どころが沢山ある」(光村推古書院・京都紅葉名所より)と言うだけあって、早い時間帯からたくさんの観光客が来ています。今日の京都は秋晴れだったこともあって、私が行った時間帯には紅葉狩りのお客さんが沢山来ていました。特に、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言ったかという三門付近は、三脚を立てたカメラの列。私の写真もまさにその三門をバックにした紅葉で、確かにこのアングルは絵になります。

 ただ今の時期はやはりまだ少々早いようで、綺麗に色づいているのはここだけ。周りに沢山あるカエデのほとんどはまだ残念ながら緑色です。南禅寺が紅葉に埋め尽くされて本当の「絶景」になるには、まだもう少し時間が必要なようです。

Flickr!に出来の良い写真をアップしましたので、他の写真に興味のある方はそちらをどうぞ。(2005.10.20)

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2004/11/16

京都の紅葉(1)〜哲学の道

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 京都と言えば観光、観光と言えば京都。いつの季節でも観光客の絶えない京都ですが、特に11月は非常に多くの方が訪れます。その目的は、と言うともちろん紅葉。紅葉なんて日本全国どこでも見れるじゃないか、と個人的には思うのですが、しかし京都の紅葉が格別なのは確か。伝統ある寺社を彩る紅葉は、同じ葉っぱでも色合いが違うんじゃないかと思えるほどです。

 ということで?シーズン中限定で私の周りの紅葉を紹介してみましょう。その第一回は、哲学の道。かつて京大で教鞭を執った哲学者・西田幾多郎が好んで歩いた道ということで付いた名前だそうです。京大から歩いて15分ぐらいの銀閣寺から南に南禅寺まで続く疎水沿いの道。クルマの通らない道は散策に最適で、常に多くの観光客が歩いています。

 ただ、少なくとも紅葉を見るという意味では銀閣寺スタートは止めた方がいいかも。銀閣寺周辺にはカエデの木はほとんど無くて、寂しい晩秋の風景が続くばかりです。むしろ南禅寺に隣接する永観堂からスタートして、法然院あたりまで北上したらすぐに真如堂に行った方がいいかも知れません。因みに写真は今日の哲学の道のものですが、色づいている紅葉はまだまだわずか。見頃は今週末から来週初めぐらいじゃないかなぁ。

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2004/11/04

京都のラーメン(6)〜新ます

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 夜は居酒屋、昼はラーメン屋と言う変わり種のお店です。ラーメン関係のサイトをいくつか見ると「夜は居酒屋になる」とか「七月までは居酒屋だった」とか書いてあるのですが、その実態は反対。むしろ居酒屋「樽八」が、昼はラーメンだけを提供していると言った方が良いでしょう。私はここで昼しかラーメンを食べたことが無いのですが、噂によると夜の居酒屋メニューにもちゃんとラーメンが載っているとのこと。居酒屋としても安い方なので、夜しか行けない人も遠慮なくのぞいてみましょう。

 お味の方ですが、「銀閣寺の味」と言うキャッチフレーズとその店名から想像できるように「ますたに」にそっくりです。のれん分けしたのかと思えばどうもそうでもないようで、どうやら店主が独自に研究したとのこと。ラーメンがそっくりなら器もそっくりと言うことで、「ますたに」ファンの方には許せないかも知れません。でも、このお店で列ができているのは見た事がないし、値段も同じで味も似たようなもんなら個人的には十分です。因みに私は職場から一番近いラーメン屋なので、なんだかんだで「東龍」と同じぐらいの回数は行っています。

 ところでここには「幻の中華そば」と言うメニューがあります。お値段が通常のラーメン(中華そば)と比べて400円も高い1,000円!いったいどんな凄いのが出てくるのか、と期待して行ったのですが... 単に600円のラーメンに牛スジ肉が乗っているだけでした。(写真はその「幻」です。) いや、このスジ肉が悪いというわけではなくて確かに十分に旨いのですが、でも400円の価値があるかというと...少なくとも私は1回食べれば十分ですねー。

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