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2004/03/16

ドナドナ

今回の引っ越しは一戸建てからマンションへの、言わばステップダウン。庭などの家の周囲のスペースが無くなり居住面積も2/3になってしまいます。そのため荷物を減らさなければならないと言うだけでなく、単身赴任で使っていた冷蔵庫や洗濯機等の家財道具もダブってしまいます。そこでここ1ヶ月ぐらいは、リサイクルの大キャンペーンを行ってきました。

狙い目は、まずはこの春から入学や単身赴任などで一人暮らしを始める人。そう言う人は品物の古さなどは関係なく使えるかどうか、が重要なので、モノのクオリティには拘らずにわりと簡単に引き取ってくれます。ただ問題はタイミングで、一人暮らしが決まった時を狙ってオファーを出すのがポイント、でしょう。世の中の家電販売店やリサイクルショップはこぞってこう言うお客を狙っているので、タイミングを外すと「ああ、もう買っちゃった」と言われる可能性が高くなります。私はこれで冷蔵庫、洗濯機や電子レンジなどのいわゆる「白物家電」をうまく「処分」できました。

それに続くのは、近所の友達でしょうか。お金で売る、と言うわけにはいきませんが、輸送費がかからないのが一番の魅力です。もちろん友達なのでタダで持って行ってください、が基本なのですが、これまでお世話になったりお世話したりとお互い様なので「損をした」なんて事は全然思いません。むしろ引き取ってくれてありがとう、と感謝の気持ちで一杯です。

もちろん、リサイクルショップなどの業者による処分も「あり」でしょう。モノによっては意外に高値が付くこともあります。が、ほとんどの場合は二束三文と考えて良さそう。私も本やCDをかなり大量に処分したのですが、ほとんどのものは一冊(一枚)10円程度の値段しか付いてなかったように思います。

それでも引き取ってもらえないようなもの。例えば普通に処分したらお金がかかるようなものは、ネット経由で引き取り手を探すのがベストかもしれません。私はパイオニアのMac互換機を持っていて処分せざるを得なかったのですが、せっかく動くのに捨てるのはもったいないのでその筋の掲示板に書き込みしたら、一日で引き取り手が付きました。

そんなこんなで、今回は私の元から多くの品物が「ドナドナ」の歌とともに?引かれて行きました。それも感慨にふける間もなく、あっと言う間に。以前私はこれらの品々を「非生物学的ペット」と呼んだことがありますが、やはり生き物でないものに注げる愛情には限界があるのかもしれません。

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