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2004/03/15

15歳の春

今日は広島県立高校の合格発表の日。息子の友人たちの多くはこの日をドキドキしながら迎えていたようです。東広島市周辺にはいくつかの私立高校の他に今年開学する中高一貫の「広島高校」もできましたし、また広島市内の高校を受ける子どももいます。ですからほとんどの生徒は県立高校の発表前にどこかの合格通知はもらっていたようですが、それでもやはり県立を本命と考えていた多くの子どもにとっては、一つの節目を迎える事になりました。

大人と子どもの境目の、15歳の春。受験という一種の通過儀礼を経て一歩大人への階段を登っていくわけですが、その同じ年齢の森本貴幸選手が、この土曜日にヴェルディからJリーグデビューを果たした、と言うニュースには驚きました。私はダイジェストの映像を見ただけですが、とても中学を卒業したばかりとは思えないような精悍な面構え。体格的な不利を感じさせないほどのスピードとアグレッシブな姿勢で、大人の中ではっきりとした存在感を見せていました。この年頃の子どもは、成長に大きなばらつきがあるものです。だからこの活躍だけで「天才」だとか、将来を約束されているような表現はしたくはないのですが、しかし彼が見せた自分自身の価値、才能の輝きは生半可なものでは無いことは間違いないでしょう。子どもの才能を伸ばすか矯めるかは本人と、そして周囲の大人次第。彼の才能、と言うよりもその洋々とした可能性を、ぜひとも伸ばして欲しいと思います。

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コメント

森本君は3/13の夜フットボールバーで見ました。
最初は話題集め的なもので使うんだろうと思い
ましたが、試合に出ていて山西を2度も振りきった
姿をみると本当に戦力として使ったのだとわかり
ました。その店で一緒にいたお客さんが
「森本もだが彼を抜擢したアルディレスは凄い。
日本人監督だったらなかなかできることではない」
と語ってました。
イングランドではオーウェンとかルーニーなど
高校卒業もしていない年齢でデビューして活躍
する選手がいます。
自分は日本でも能力ある若者はもっと起用しても
よいのでは思います。

1年前は高2の高萩を抜擢した小野監督ですが、
今の小野監督には経験はないが能力のある高校生を
抜擢する度胸と思いきりがあるのでしょうか。

投稿: somewhere | 2004/03/16 20:38

監督の度胸と思い切り、と言うのは状況にもよると思います。人間誰しも、結果が欲しいと安全策に走る、と言う傾向があるでしょう。そういう意味で、今はあまり結果を気にせずに思いきった手を打てる時期なのだ、と思います。小野監督も昨年、この時期に高萩を抜擢して結果を出したからこそ次も使う、と言う采配ができました。それが出来た彼なら、たぶん次の手にも期待できるのではないでしょうか?

投稿: せと☆ひでき | 2004/03/20 01:25

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