2024/11/14

G大阪戦のパブリックビューイング

サンフレッチェは昨日、12/8(日)に予定されているJ1リーグ最終節のG大阪戦で「超パブリックビューイング@エディオンピースウイング広島」を開催する、と発表しました。当日は試合前から「超熱狂WARM UP SHOW!!!」と題して選手のバス降りシーンやウォーミングアップをライブ配信するとのこと。またスタジアムDJによるサンフレッチェの選手紹介を行い、ハーフタイムにも「超熱狂TIME」を演出するなどアウェイ観戦を盛り上げるそうです。チケットは人工芝シートは大人2,000円、小中高生1,000円、ベンチシートが大人3,000円、小中高生1,500円、バックスタンドと南スタンドは大人1,000円、小中高生100円が販売されるほか、バルコニー席やテラス席などバラエティ席、そしてVIP用のスイートテラス席も販売されます。チケット販売は明後日11/16(土)の12:00から。詳細はサンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。

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2024/11/13

U-19日本代表に中島と井上

日本サッカー協会は先週U-19日本代表を発表し、広島から中島洋太朗選手と井上愛廉選手が選ばれました。また、広島ユース出身の中川育選手も選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】中村(東京V)、後藤(FC東京U-18)、荒木(G大阪ユース)
【DF】池田(筑波大)、塩川(流経大)、市原(大宮)、髙橋(C大阪)、
    喜多(京都)、土屋(川崎FU-18)、布施(日大藤沢高)
【MF】平賀(京都)、保田(大分)、小倉(法政大)、齋藤(水戸)、
    堺屋(鳥栖)、中川(流経大)、石井(湘南)、花城(シュツットガルト)
    佐藤(FC東京)、中島(広島)
【FW】貴田(アルヘンティノス・ジュニアーズ)、神田(川崎F)、井上愛(広島)

※中島は招集を辞退してシュミット(ザンクトパウリU19)を追加招集
 U20アジアカップ予選のメンバーから桒原(明治大)、本間(横浜FM)、大関(福島)、廣井(筑波大)、西原(清水ユース)、横山(今治)が外れ、池田、齋藤、堺屋、石井、花城、貴田が選ばれています。このメンバーは昨日からメキシコに遠征していて、U-19クラブ・ウニベルシダ・ナシオナル、U-19メキシコ代表、U-19ベネズエラ代表と対戦します。

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U-16日本代表候補に原と髙橋

日本サッカー協会は先週U-16日本代表候補を発表し、サンフレッチェ広島ユースの原湊士選手と高橋成海選手が選ばれました。今回選出されたのは次の25人。
【GK】仲(帝京長岡高)、新堀(FC東京U-18)、後藤(甲府U-18)
【DF】薄井、田中(浦和ユース)、大石(札幌大谷高)、佐藤(柏U-18)、
    渡部(大津高)、藤川(福岡U-18)、萩原(桐光学園高)、
    メンディー(流経大柏高)
【MF】岩崎(横浜FCユース)、樺山(興國高)、野村(鹿児島城西高)、
    大貫(鹿島ユース)、原(広島ユース)、中村(湘南U-18)、
    姫野(千葉U-18)、松野(FC東京U-18)、杉山(清水ユース)
【FW】吉崎(日章学園高)、花城(神村学園高)、前田(福岡U-18)、
    安西(岡山U-18)、髙橋成(広島ユース)

※佐藤は招集を辞退して髙橋温(浦和ユース)を追加招集
 このメンバーは日曜日からJ-GREEN堺でトレーニングキャンプを行っています。

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2024/11/12

WEリーグ第7節大宮戦の代替日程

WEリーグは昨日、悪天候のため中止になったWEリーグ第7節大宮アルディージャVENTUS戦を、12/18(水)の午後6時半に開催する、と発表しました。

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嶋田のレジーナ加入内定を発表

サンフレッチェ広島レジーナは昨日、嶋田華選手の来季加入が内定した、と発表しました。岡山県出身の嶋田は日ノ本学園高から山梨学院大学に進学。昨年はWEリーグの特別指定選手として相模原で15試合に出場。第9節からは6試合連続で先発するなどレギュラーとして活躍していました。来季からレジーナ加入が内定したと同時に特別指定選手としても認定されたことから、レジーナの選手としての出場も可能になりました。

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Jユース杯準決勝千葉戦

土曜日に行われたJユースカップの準決勝で、サンフレッチェ広島ユースはPK戦で千葉U-18を下し、2016年以来8年ぶりに決勝に進出しました。広島のメンバーは、GK:小川、DF:小谷、林、児玉、MF:井上証、野口、山里(→土井川46分→髙橋106分)、長沼(→浅沼78分)、原、FW:宗田、井上愛。前半33分にFKのこぼれ球を押し込まれて先制点を許しましたが、40分に井上愛が右からのクロスをダイレクトで叩き込んで同点に追いつきました。その後は攻めながらも得点を奪えず、延長戦でも決着がつかずにPK戦へ。先攻の千葉が6人目で外したのに対して広島は6人目まで全て決めて、決勝進出を決めました。決勝戦は11/17(日)の午後2時にヨドコウ桜スタジアムで、東京Vユースとの対戦となります。

試合動画
公式記録
日刊スポーツ

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2024/11/11

第36節浦和戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ第36節浦和戦は、6ヶ月ぶりの3失点で3連敗となり、首位との勝ち点差が3に広がりました。
 スキッベ監督は京都戦から先発1人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  中野   荒木  佐々木

     塩谷  川辺(→Dヴィエイラ80分)
     (→ソティリウ80分)
新井              東(→柏66分)
(→パシエンシア52分)
   松本泰   アルスラン
   (→満田66分)
       加藤

SUB:川浪、青山
 対する浦和は、GK:西川、DF:石原、井上、ホイブラーテン、長沼、MF:グスタフソン(→武田89分)、安居、関根(→前田76分)、渡邊(→中島89分)、松尾(→原口80分)、FW:リンセン(→チアゴ・サンタナ76分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから猛攻を仕掛けたのは広島。0分にはアルスランのシュートに加藤が合わせましたが枠外。続いて東のシュートは弾かれ、2分には波状攻撃から塩谷と松本泰のシュートは弾かれ、加藤のバイシクルはヒットせず中野のシュートも枠外に外れます。続いて6分にはCKに中野が合わせましたが西川がセーブ。12分にはパスミスを奪ったアルスランが加藤を使ってシュートしましたがDFにブロックされ、14分の新井のFKも西川が横っ飛びで弾きます。更に17分にはCKのこぼれから塩谷がシュートしましたが枠を捉えることができません。浦和は19分に松尾がミドルを打ってようやくファーストシュートを打ちましたが、広島はその後も攻め手を緩めず23分のアルスランがシュートしたものの枠外。26分には中野の強烈なミドルを西川が弾き、川辺の決定的なシュートも枠外に外れます。しかしさすがに30分過ぎからは広島のプレスも緩み、浦和が攻め込むシーンも増えます。前半42分の関根の抜け出しからのシュートは大迫が前に出てシュートミスを誘ったものの、45分には左サイドで奪われて松尾に抜け出されると、中野のカバーも及ばずシュートを決められ先制点を許します。前半アディショナルタイムには中野、加藤がシュートしましたが西川に防がれ、アルスランの浮き球のボールが西川を越えましたが詰めていた新井は触れず、浦和の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 前半はほぼ一方的な広島ペースでしたが、しかし後半に入ると流れは一変します。1分には松尾のクロスから関根のシュートは大迫がファインセーブ。2分の松尾のシュートは大迫がキャッチし、3分の石原のミドルはクロスバー直撃。続いてリンセンのヘッドも大迫が好反応で防ぎます。パシエンシアを投入して流れを変えようとするスキッベ監督。しかし後半10分、松尾の高速クロスにリンセンがヘッドで合わせて、追加点を奪われてしまいました。
 追いつきたい広島はその後押し返して、13分にはアルスランのパスでDFラインの裏に抜けた加藤が決定機を迎えましたが枠外。15分にはCKのボールに荒木が合わせましたが枠外に外れ、19分にも加藤がDFラインの裏に抜け出してシュートしたものの枠を外してしまいます。広島は後半20分に満田と柏を投入し、更に34分にはソティリウとドウグラス・ヴィエイラを入れて前線の高さで点を取りに行きます。しかし36分のソティリウのシュートは枠外。また38分にも満田のクロスにパシエンシアとソティリウが合わせましたがゴールを決めることができず、逆に40分にはカウンターから原口に決められて点差は3点に広がります。1点でも返したい広島は43分には柏が決定機を迎えましたがシュートはポスト。後半アディショナルタイムには加藤のシュートが相手に当り、ソティリウのシュートもゴールライン上でクリアされます。広島は最後まで力づくでゴールをこじ開けようとするものの実らず、今季初めて3点差を付けられての敗戦となりました。
 この試合の立ち上がりの20分間の広島は、今季最高とも言えるサッカーを展開していたと思います。その時間帯の広島のシュートは10本だったのに対して浦和は1本。高い位置からのプレスも効いて浦和の攻撃を許さず、ほぼ一方的に押し込み続けました。しかしそのような流れで点を取れなければその報いを受けるのがサッカーと言うもので、前半の失点は広島陣内の広大なスペースを使われ、クリアに行った中野が空振りして松尾に自由を与えてしまったのが原因でした。そして後半に入ると高い位置からプレスに来た浦和の戦術変更に対応できず、押し込まれた展開から2点目を許してしまいました。ターンオーバーしたとは言えシドニーFC戦から中2日で、片道10時間の長距離移動があったことから早いうちに点を取って勝負を決めたい、と言う思いがあったのかも知れませんが、それが上手くいかなかった時の戦術変更ができなかった、と言うのがポイントだったのかも。少なくとも90分を通しての戦い方が拙かったのが敗因だった、と言わざるを得ないように思いますが、ただ力負けしたのでないことは間違いないところ。浦和の戦い方に後れを取ったのは事実ですが、しかしだからと言って自分たちのサッカーに対する自信を無くしてはならないし、むしろどこよりも厳しい4日間で、シドニーFCと浦和に対してこれだけのサッカーを展開したことに誇りを持たなければなりません。
 今節は神戸が引き分けたため、首位との勝ち点差は3に開いてしまいました。残り2試合しか無いことを考えると優勝は絶望的なように思えるかも知れませんが、しかし今後何が起きるか誰にも分かりません。思い返せば2013年には、残り2節時点での首位は横浜FMで2位は浦和。3位の広島と首位との勝ち点差は5に開いていました。しかしその後の2節で横浜FMは8位新潟と6位川崎Fに、浦和も13位の鳥栖と4位のC大阪に連敗したのに対して、広島は16位湘南と5位鹿島に連勝して逆転で優勝しているわけです。現在のところ広島は得失点差で神戸を上回っているので、広島が2勝すれば神戸が1勝1敗でも優勝できると言う状況は、2013年よりも有利だと言って間違いありません。ここに来ての3連敗で広島が難しい状況にあるのは確かですが、しかし苦しいのは神戸も町田も同じでしょう。選手もサポーターも力を合わせてこの苦しさを乗り越えてこそ、優勝と言う栄光を勝ち取ることができるのではないでしょうか。

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2024/11/10

WEリーグ第8節浦和戦

昨日アウェイで行われたWEリーグ第8節三菱重工浦和レッズレディース戦は、後半34分の上野のゴールで追いすがったものの果たせず、リーグ戦での今季初黒星を喫しました。
 3週間ぶりのリーグ戦となったレジーナは、前節C大阪戦から先発1人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   左山  市瀬   藤生
         (→渡邊67分)
     小川  笠原(→呉屋64分)

中嶋     瀧澤     早間(→柳瀬HT)
(→李83分) (→呉屋83分)
       髙橋美(→上野HT)

SUB:福元、島袋

 対する浦和は、GK:池田、DF:遠藤、石川、長嶋、栗島、MF:柴田、角田(→藤崎HT)、伊藤、塩越(→西尾90+5分)、高塚(→島田62分)、FW:髙橋は、と言うメンバーでした。試合は膠着した展開が続き、前半15分に伊藤のパスで抜け出した高塚がシュートしましたが前に出ていた木稲がキャッチ。対する広島も43分に右サイドに抜け出した中嶋のクロスに瀧澤が合わせましたが枠外に外れ、両者スコアレスでハーフタイムを迎えました。しかし後半16分に藤崎のショートパスを塩越がダイレクトで決めて先制を許すと、28分には塩越のCKを島田に流し込まれてリードを広げられました。その後3バックにシフトチェンジして反撃を開始した広島は、後半34分に塩田のオーバーラップからの縦パスを受けた上野が決めて1点差に迫りましたが、その後の反撃も及ばず今季初黒星となりました。
 ここまでリーグ戦は無敗。またクラシエカップはグループステージ突破と快進撃を続けてきたレジーナでしたが、この試合は3連覇を目指す女王に力負けした、と言う感じ。失点はいずれも塩越の技術の高さにやられてしまいました。ただ、劣勢の中でも流れの中から1点を返したのは成長の証でもあります。浦和とはクラシエカップの準決勝でも対戦することが決まっているだけに、この経験を糧にして次こそ勝利して欲しいと思います。

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今日の浦和戦

中国新聞によると、シドニーから帰国した選手たちは広島には戻らず、昨日は千葉市内で調整したとのこと。メンバーは長距離移動の疲れを見せずに軽快な動きだったそうです。一方のスコルジャ監督はこの夏に鳥栖から浦和に移籍した長沼に期待しているとのこと。柏戦で後半終了間際に出場してPK奪取の起点になったことから、同じようなプレーを期待しているそうです。
 今日の試合会場は埼玉スタジアム2002で午後3時キックオフ。チケットは残っていますが、広島のグッズを身に付けて応援できるビジターは指定席も自由席も完売となっていますのでご注意下さい。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日は久々にブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。

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2024/11/09

浦和戦に向けて

明日はJ1リーグ第36節。サンフレッチェはアウェイで浦和レッズと戦います。
 「始動時に描いた成長曲線に対し、現時点でのチームの完成度は後れを取っている」と言う理由で、8/27にヘグモ監督を解任した浦和は、昨年ACLで優勝に導いたスコルジャ監督を再び招いて、チーム再建を託しました。しかし戦い方がなかなかフィットせず、第32節以降4連敗。その後は1勝1敗と調子は上向いてきているものの、まだJ1残留を確定できていません。中断明け以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
26A △1-1 鳥栖  【浦】松尾、【鳥】マルセロ・ヒアン
27A △0-0 鹿島
29A △2-2 町田  【浦】関根、チアゴ・サンタナ、【町】オ・セフン、エリキ
30A ○1-0 G大阪 【浦】関根
31H ●0-2 FC東京 【FC】OG、荒木
32A ●0-1 神戸  【神】武藤
33H ●0-1 C大阪 【C】為田
34A ●1-2 東京V 【浦】渡邊、【V】綱島
25H ○1-0 柏   【浦】チアゴ・サンタナ
35A △0-0 横浜FM
 延期分の第25節の柏戦は、後半アディショナルタイムのPKをチアゴ・サンタナが決めて5試合ぶりの勝利を挙げた浦和でしたが、10/30に前倒しで行われた横浜FM戦はフィニッシュの精度を欠いてスコアレスドローに終わっています。18位磐田との勝ち点差は8ありますが、やはり少しでも早くJ1残留を確定したいと思っているのは間違いないところ。前の試合から中10日とじっくりと広島対策を練って、明日を迎えようとしているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェはシドニーFC戦から中2日。しかも1日かけての長距離移動を挟んでいることから選手のコンディションが気になるところではあります。ただシドニーFC戦はターンオーバーしているので、京都戦のメンバーをベースに戦うことになりそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  中野   荒木  佐々木

    松本泰  川辺

新井              東

   加藤    アルスラン

     パシエンシア

SUB:川浪、塩谷、中島、満田、マルコスJ、Dヴィエイラ、ソティリウ
 リーグ戦は2連敗中のサンフレッチェですが、その原因は優勝争いのプレッシャーにある、と見て良いでしょう。前節までは追われる辛さがありましたが、今は逆の立場。もう一度チャレンジャーの気持ちを思い出して、思い切ったプレーで勝利して欲しいと思います。

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«日本代表に大迫