2023/09/26

アジア大会パレスチナ戦

昨日、アジア大会のグループステージ第2節を戦ったU-22日本代表は、U-24パレスチナ代表を1-0で下して首位で決勝トーナメント進出を決めました。ゲキサカによると初戦から先発2人を入れ替えて、GK:藤田、DF:奥田、山﨑、馬場、吉田、MF:山内(退場27分)、谷内田(→谷内田)、西川(→日野66分)、FW:小見(→鮎川66分)、内野(→角76分)、松村(→佐藤76分)、と言うメンバーでした。序盤から日本が攻勢に出て前半13分には吉田がクロスバー直撃のシュートを放ち、18分には内野を倒した相手DFが退場となって数的有利になります。そして22分に谷内田が直接FKを決めて先制しました。しかし日本も27分に山内が2枚目のイエローで退場となって両チーム同数になったとのこと。その後はパレスチナが0-1でも2位通過が可能なことから両者とも無理をせず、日本がそのまま1-0で勝利しました。この結果首位でグループステージを突破することになった日本は、28日に決勝トーナメント1回戦でミャンマーと対戦することになりました。

サッカーキング

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2023/09/25

アジア大会女子代表×バングラデシュ

先週行われた「第19回アジア競技大会」で、日本女子代表は8-0でバングラデシュを下して好スタートを切りました。この試合のメンバーは、GK:浅野、DF:小山、田畑、後藤(→石田HT)、古賀、MF:脇阪、塩越(→土方HT)、中嶋(→榊原HT)、谷川、FW:島田、千葉(→山本57分)。TBSのサイトによると前半7分に千葉が強烈なミドルを決めて先制すると、8分に谷川がPKを決め、29分には千葉がゲット。前半終了間際にはこの日2本目のPKを塩越が決めて4-0で前半を終えました。日本の攻勢はその後も続き、後半4分に土方、13分に榊原、35分に谷川、40分に榊原が決めるゴールラッシュとなりました。

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2023/09/24

第28節京都戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第28節京都戦は、堅い守備を崩せず痛い敗戦を喫しました。
 川村が出場停止から復帰。また佐々木に代わって東がストッパーに入って、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木隼   東

    野津田  川村
    (→マルコスJHT)
中野            志知
(→エゼキエウ64分)
   満田      加藤

      ソティリウ(→Dヴィエイラ64分)

SUB:川浪、住吉、松本泰、越道
 対する京都は、GK:ク・ソンヨン、DF:麻田、アピアタウィア、三竿、福田、MF:福岡(→松田HT→山田87分)、武田、金子、FW:山﨑(→パトリック83分)、原、豊川(→三沢71分→荒木大87分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから広島が攻めに出て、ファーストシュートは満田が放ちましたがGKの正面を突きます。京都もその直後にデザインされたCKから三竿がフリーでシュートしましたが枠外。2分には加藤、4分には満田6分には野津田がシュートを放ちます。また14分には中盤の激しい守備から中野が抜け出しましたがシュートはわずかに枠を外れ、16分には野津田、中野、18分には加藤が立て続けに決定機を迎えますが決めることができません。逆に京都も12分に福岡、23分に山﨑、30分には福岡が危険なシュートを打ってきます。広島はその後も満田や塩谷、京都も山﨑が狙いましたがいずれもゴールにはならず、両者ともスコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半から1人ずつ入れ替えた両チームですが、先にチャンスをモノにしたのは京都。後半6分、右からのスローインで抜け出した山﨑のクロスはクリアしたものの、こぼれを豊川に叩き込まれて先制点を許してしまいました。
 これで勢いが出た京都は追加点を狙って攻め込んできます。しかし広島はその時間帯を凌ぐと反撃し、12分にはソティリウが抜け出してシュートしたものの枠外。その直後にはGKのパスをかっさらったマルコス・ジュニオールがループを狙いましたが頭を越えることができずにキャッチされてしまいます。エゼキエウとドウグラス・ヴィエイラを投入し、攻撃の圧力を強める広島。20分にはジュニオール・サントス、22分にはドウグラス・ヴィエイラ、26分には志知が次々と京都ゴールに迫りますが決めることができません。広島は最後まで点を取りに行ったものの京都の堅い守備を崩すことができず、悔しい敗戦となってしまいました。
 Football Labによるとこの試合のシュート数は京都の10本に対して広島は22本。チャンス構築率は京都の7.8%に対して広島は15.6%、ゴール期待値は京都の0.888に対して広島は1.541で、数字上では攻撃面で広島が上回っていたことが表れています。試合後にスキッベ監督は「自分たちのチームのパフォーマンスにも満足しています」と語っているように、広島のサッカーはできていた、と言えるでしょう。ただ、京都の曺貴裁監督が勝因として「全員が魂を込めてピッチに立ち、得点の形も練習してきたことが成果になった」と語っていることからも分かるように、相手の広島対策を上回ることができなかった、と言うことなのではないでしょうか。モバイルサイトによると試合前に川村は「神戸戦より京都戦の方が難しい戦いになる。神戸はやることは決まっていたし、キーマンもすごく分かりやすかった」と語っていましたが、まさにその心配の通りになった、と言えるでしょう。
 今節は首位の神戸も2位の横浜FMも勝利して、上位との差が再び開いてしまいました。残り6試合で神戸との勝ち点差は11、横浜FMとの差は10と言うことで追いつくのは非常に厳しいことになりましたが、しかしまだまだ諦めるのは早いと思います。次節の4位名古屋、次々節はの位C大阪との対戦に勝利して、上位への挑戦権を確保して欲しいと思います。

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2023/09/23

今日の京都戦

中国新聞によると、佐々木が腰を痛めて遠征メンバーから外れているとのこと。代役として期待される東は「守備はもちろん、攻撃でもリズムを作りたい」と語っていたそうです。京都は原、山﨑、パトリックら前線に190cm近い選手を揃えているだけに、ハイボールにしっかりと競り合って、4試合連続無失点で勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。
 今日の試合会場はサンガスタジアムby KYOCERAで午後7時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報をする予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。

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2023/09/22

京都戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第28節。サンフレッチェはアウェイで京都サンガと対戦します。
 第11節から6連敗を喫して最下位に勝ち点1差まで迫られた京都でしたが、その後は原大智やク・ソンユンの補強などで立て直して現在14位。最下位湘南との勝ち点差を9に広げてJ1残留が見えてきています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
16A ●1-3 広島  【京】豊川、【広】茶島2、川村
17A ○3-1 新潟  【京】豊川、パトリック2、【新】新井
18H ○2-1 横浜FC 【京】麻田、パトリック、【横】伊藤
19A △0-0 鹿島
20A ●0-1 G大阪 【G】福田
21H ○2-1 名古屋 【京】山﨑、パトリック、【名】和泉
22H ●0-1 柏   【柏】細谷
23A ●0-2 FC東京 【東】渡邊、東
24H ○3-0 札幌  【京】原、福田、パトリック
25H ○2-0 福岡  【京】原2
26A ●1-2 神戸  【京】原、【神】川﨑、パトリッキ
27A △0-0 浦和
 前節は浦和にペースを握られ何度もピンチを迎えましたが、GKの好守などで守備が踏ん張り勝ち点1を確保しています。明日は広島からのレンタル中のイヨハが出場できないものの、誰が出ても曺貴裁監督仕込みのハイプレスで戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節出場停止だった川村が戻ってきます。「ウィニングチーム・ネバーチェンジ」の原則からすれば前節と同じメンバーで戦う可能性もありますが、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     満田  川村

中野            志知

   加藤    マルコスJ

     ソティリウ

SUB:川浪、野津田、松本泰、東、越道、エゼキエウ、Dヴィエイラ
 現在広島は7位ですが、3位鹿島から広島まで勝ち点2差の間に5チームがひしめく大混戦となっています。明日もこれまでのようにチーム一丸となって、上位進出、そして優勝を目指して戦い抜いて欲しいと思います。

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2023/09/21

アジア大会カタール戦

昨日、「第19回アジア競技大会」の開幕に先立って行われたサッカーのグループリーグ第1節で、U-22日本代表はU-24カタール代表に3-1で勝利し、幸先良いスタートを切りました。ゲキサカの記事によるとこの試合は、GK:藤田、DF:奥田、山﨑、馬場、吉田(→関根86分)、MF:松岡(→山内59分)、西川(→重見59分)、谷内田(→日野59分)、FW:佐藤、内野(→角73分)、松村、と言うメンバーでした。先制点は試合開始早々の前半1分で、谷内田が直接FKを決めました。続いて前半25分には西川のパスを内野が決めて追加点を奪い、2点リードでハーフタイムを迎えました。後半はカタールの反撃を受け、34分にはロングシュートを決められて1点差に迫られたものの、43分にFKのこぼれを山﨑が押し込んで再び2点差に広げてそのまま逃げ切りました。
 なお日本サッカー協会は昨日、木村(金沢)が怪我のため招集を辞退したことにより、広島から大分へ期限付き移籍中の鮎川を追加招集した、と発表しました。

日本サッカー協会公式サイト
サッカーダイジェストWeb

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2023/09/20

細谷の加入が内定

サンフレッチェは昨日、来シーズンの新加入選手として法政大学の細谷航平選手が内定した、と発表しました。群馬県出身の細谷はサンフレッチェ広島ユースから法政大学に進学。今年はU-22日本代表候補に選出されたほか、関東選抜Aのメンバーとして「第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会」に参加しています。

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国際ユースサッカーin新潟第3日

一昨日行われた国際ユースサッカーin新潟の第3戦で、U-17日本代表はU-17新潟選抜に5-1で勝ったものの、U-17ベネズエラ代表がニュージーランドに勝ったため2位に終わりました。U-17日本代表のメンバーは、GK:ピサノ(→上林HT)、DF:山田、木吹、佐藤(→江口HT)、森、MF:布施(→川合58分)、長田、小竹(→西川70分)、加治佐(→田中79分)、FW:神代、前田(→柚木HT)。ゲキサカの記事によると前半16分に長田が高い位置でボールを奪うと、パスに前田が合わせて先制点を奪いました。続いて19分には再び長田が相手ボールを奪ってラストパスを出すと、抜け出した神代がゲット。更に神代は36分に追加点を奪い、44分にも小竹が決めて4-0でハーフタイムを迎えました。そして後半は新潟の反撃を受けて3分に失点するとその後も攻め込まれたそうですが、後半34分に神代がダメ押しとなる5点目を決めて最終戦を飾りました。




日本サッカー協会公式サイト

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2023/09/19

国際ユースサッカーin新潟

9/14に開幕した「第25回国際ユースサッカーin新潟」で、U-17日本代表は9/16までに2試合を戦って1勝1敗となっています。まず9/14に行われたU-17ベネズエラ代表との試合のメンバーは、GK:上林、DF:江口(→森61分)、田中(→木吹HT)、山田、佐藤、MF:布施(→加治佐72分)、長田、柚木(→西川80分)、小竹、FW::鈴木(→神代HT)、前田(→川合72分)。ゲキサカの記事によるとベネズエラの先制点は前半2分で、自陣でボールを奪われると右のスペースを突かれ、クロスをクリアできずに押し込まれました。そしてその後もペースを握られ、前半はシュートゼロのままで終わりました。メンバーを入れ替えた後半は、後半アディショナルタイムに1点差に追いついたものの2-3で敗れました。9/16に行われたU-17ニュージーランド代表との試合のメンバーは、GK:ピサノ、DF:山田(→田中60分)、木吹、佐藤(→江口HT)、森、MF:長田(→布施60分)、加治佐、川合、西川、FW:神代(→小竹79分)、前田(→鈴木HT→柚木60分)。ゲキサカの記事によると、この日は最初から前からの姿勢が出ていたそうで、前半26分に前田が見事なゴールを決めて先制点を奪い、43分に加治佐がミドルを決めてリードを広げて、そのまま勝利しました。

日本サッカー協会公式サイト  ベネズエラ戦  ニュージーランド戦

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2023/09/18

WEリーグ杯第4節浦和戦

昨日アウェイで行われたWEリーグカップグループステージ第4節で、サンフレッチェ広島レジーナは柳瀬、小川のゴールで浦和レッズレディースを下して4連勝。初めての決勝進出が決まりました。
 レジーナは前節から先発を3人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       木稲

近賀   左山  市瀬   島袋
(→藤生HT)  (→呉屋58分)
     小川  柳瀬(→上野83分)

松本     渡邊     中嶋
(→立花90+4分)
       髙橋美

SUB:福元、大内、吉野
 対する浦和は、GK:福田、DF:遠藤、髙橋は、石川、水谷(→長嶋84分)、MF:伊東、粟島(→清家63分)、塩越(→島田HT)、楢本、安藤(→西尾84分)、FW:菅澤、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは広島で、市瀬からのロングフィードで抜け出した中嶋がペナルティエリア内に侵入してシュートを放ちましたがGKに防がれ、こぼれ球を髙橋美が狙いましたが枠外に外れます。その後は浦和にボールを回される時間が長く、終盤には何度かビッグチャンスを作られましたがしっかり守って、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半は立ち上がりからプレスをかけて押し込むと、3分に小川のCKを左山がつなぐと、ゴールまでトラップした柳瀬が反転シュートを決めて先制点を奪います。更に8分には小川が直接FKを突き刺して、広島がリードを2点に広げました。その後は浦和の逆襲を受けたものの高い位置からのプレスの姿勢を崩さず押し返します。そして後半アディショナルタイムに清家にゴールを決められたもののその後も守備の集中は切らさず、1点差を守って逃げ切りました。
 この結果レジーナはグループステージ4連勝で首位をキープ。C大阪レディースが勝ち点3差で2位に付けていますが直接対決で勝っているため、1試合を残してレジーナの首位と決勝進出が決まりました。

サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
試合動画

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